使いやすいキッチンを実現! 調味料を上手に収納する3つのアイデア

キッチンには、食器や調理器具など数多くのものがあります。きれいに整理整頓しておかなければ、普段使うときに不便なものです。

特に面倒なのが、調味料を収納する方法でしょう。調味料は塩や砂糖のように使用頻度の多いものもあれば、数ヶ月に1回しか使わないものもあります。料理が好きな方であればあるほど種類も数も増えていくため収納するのも簡単ではありません。

調味料を上手に収納するには、どのようなアイデアがあるでしょうか。

  1. 調味料を収納する場所の決め方
  2. 缶入り調味料の収納アイデア
  3. 粉類調味料の収納アイデア

1.調味料を収納する場所の決め方

まずは、調味料全般をキッチンのどこに置くのか決めなくてはいけません。種類の多い調味料ですが、取り出しやすい場所に置かなければ使うときに不便なもの。適切な場所をいくつかご紹介しましょう。

1-1.出窓スペースを利用して収納する

家のキッチンに出窓がついている方は、窓の前面が調味料を置くのに適しています。別段広いというわけではありませんが、小さな調味料のびんをいくつか並べておくには十分でしょう。

注意するべきなのは、窓から風や雨が入り、調味料にあたってしまうのを防がなくてはならないという点です。最も確実な方法は窓を閉め切りにして開けないことですが、換気ができなくなるという不便もあります。おすすめの方法は、窓の片側だけをあけるようにして、一方を締め切りにしておくことです。締め切りにしたほうに調味料を置いておけば、雨や風があいているほうから室内に侵入してきても問題はありません。

1-2.つっぱり棒を張り、ワイヤーネットを設置

出窓の前面にそのまま調味料を置くのもいいですが、もっとたくさんの調味料が収納できるアイデアをご紹介しましょう。出窓前面の上方につっぱり棒を張り、間にワイヤーネットを設置してワイヤーラックを引っ掛けるのです。このようにして作ったラックに調味料を入れれば、ただ出窓前に調味料を置くよりも多くのものを収納できるようになります。

つっぱり棒さえ設置できるのであれば、出窓のない場所でも設置することは可能です。また、調味料以外の調理器具や食器を収納するのにも使えます。

1-3.キャビネットの扉にポケットを取り付ける

コンロ下などにあるキャビネットも、調味料の収納に活用できる場所です。ただし、そのままキャビネットに入れてしまうと調味料が取り出しにくくなってしまうため、一工夫を加えましょう。

具体的には、キャビネットの扉にポケットを取り付け、そのポケットの中に調味料を入れるのです。このようにすれば、扉を開けただけですぐに必要な調味料を取り出すことができます。

2.缶入り調味料の収納アイデア

調味料といっても実際には色々な種類があります。入っている容器によって適切な収納方法も変わってくるので、いくつかタイプごとの収納アイデアをご紹介しましょう。まずは、缶やびんに入った調味料からです。

2-1.同じ入れものに入れて保存する

缶入り調味料を保存するときは、大きさ、形が同じ容器に入れて保存するようにしましょう。もともと容器に入って売られている調味料であれば、別の容器に移し替えるか、同じメーカーが販売している調味料を合わせて購入するようにすれば、自然と同じ容器の調味料がそろいます。

なぜ調味料の容器をそろえるかというと、収納するときの整理がしやすくなるからです。容器の高さ、横幅などが一定になるので「このスペースに後いくつ調味料が入るか」といった目算が立てやすくなります。また、見栄えも良くなるので、来客から見える位置に置いておいても問題なくなるのも利点のひとつです。

2-2.棚の底面からぶら下げる

壁に埋め込まれた棚がキッチンにあるご家庭は多いと思います。もし、その棚が高い位置にあり、かつ前面に飛び出すような形になっている場合は、棚の底面に調味料が入った容器をぶら下げてみてはいかがでしょうか。

たとえば、調味料容器のフタにあらかじめ穴を開けておき、ネジなどを使って棚の底面に固定するのです。調味料を使うときは、棚についている容器を直接回してフタを取ります。一見、不安定に思われるかもしれませんが、あいているスペースを有効に使うアイデアなので、覚えておいて損はありません。

2-3.マグネットで金属製の壁に貼り付ける

キャビネットなどの収納器具が金属でできている場合は、その壁面に調味料を貼り付けるのもいいでしょう。缶入り調味料の場合、フタが金属でできている容器は少なくありません。そのフタ部分にマグネットを装着して、金属の壁にそのまま貼り付けるのです。

冷蔵庫の扉などは丸ごと収納スペースとして活用することができます。また、先ほどの棚の底面からぶら下げる方法と組み合わせて応用すること可能です。棚の底面に金属製の板を取り付け、その下にマグネットを取り付けた調味料容器をぶら下げれば、ネジを使っていちいち容器を固定する必要もありません。

3.粉類調味料の収納アイデア

続いて、きなこなど粉類の調味料を収納するアイデアをご紹介しましょう。粉類調味料は、さほど使用頻度が多いわけではありませんので、どちらかというと利便性よりも品質を維持することに重点が置かれます。

3-1.シンク下は湿気がたまりやすいため避ける

シンク下のキャビネットは、調味料をはじめさまざまなものを保存するのに有効なスペースです。しかし、粉類の保存には向いていない場所なので注意しましょう。

シンク下は水周りのすぐそばだということ、また密閉されていることから湿気がたまりやすく、粉類の調味料はしけてしまいやすいのです。

粉類の調味料に限っては、ほかの収納場所を選んだほうがいいでしょう。

3-2.密閉容器に入れた状態で保存する

粉類の調味料を保存するときは、プラスチックの密閉容器に入れてから収納してください。その理由は空気の出入りを防ぎ、調味料がしけてしまうのを防ぐためです。

また、プラスチックの密閉容器は、同じタイプのものを使う限り、サイズはどれも変わりません。容器の大きさが同じだと収納するのに便利だということは、先ほどお伝えしたとおりです。

3-3.あまり使わないものは密閉袋に入れ、まとめて保存

粉類調味料の中には、1年のうちにほとんど使わないものも少なくありません。明らかに使用頻度が低いと認められるものは、プラスチックの密閉容器ではなく、袋状の密閉バックに入れて保存するようにしましょう。

密閉バックは、箱型の容器に比べて出し入れは不便ですが、収納にスペースを取らないのが利点です。調味料を薄く、広く伸ばした状態で保存することができるため、何種類かの調味料をまとめて一箇所に収納するのに向いています。

たとえば、密閉バックに入れた調味料をまとめてひとつの引き出しの中にたてて収納する、といったことも可能になるのです。密閉バックに調味料の名前と保管日時を書いておけば、管理の手間もかかりません。

まとめ

今回は、調味料を賢く収納するアイデアをご紹介してきました。

  1. 調味料を収納する場所の決め方
  2. 缶入り調味料の収納アイデア
  3. 粉類調味料の収納アイデア

調味料を上手に収納すれば、料理がしやすくなるだけでなくキッチンの見栄えも良くなります。友人知人を自宅に招いて料理を振る舞うときや、急な来客のときに慌てて片付けをしなくてもよくなるでしょう。賞味期限切れの調味料が忘れたときに見つかるということもなくなるので、どなたに対してもおすすめできる方法です。

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