押入れを整理して収納力をアップするための秘訣

もともと収納力にすぐれている押入れを十分に活用できていますか?ここでは、押入れの収納力を最大限にいかす秘訣(ひけつ)をご紹介。ポイントを押さえて押入れの収納力をアップしていきましょう。

目次

  1. 押入れの収納力を把握しておく
  2. 押入れの収納力をアップする秘訣(ひけつ)
  3. 種類別!押入れ収納法
  4. トランクルームを利用してみる

1.押入れの収納力を把握しておく

一般的な押入れは上段・下段・天袋に分かれています。それぞれの特徴をいかすことが、収納力をアップする基本となるのです。

1-1.押入れの上段

押入れの上段は、立ったままものの出し入れができるところ。押入れのなかで、最も使いやすい場所といえるでしょう。そのため、使用頻度が高いものを収納するのに適しています。押入れは奥行きもあるので、手前と奥でスペースを分けて使うとたくさんのものを収納できるはずです。収納ケースやラックを上手に組み合わせて取り出しやすい工夫をしてください。

1-2.押入れの下段

重いものの出し入れは危険をともなうので、低い位置に収納するのが基本です。そこで、押入れの下段には重さのあるものを中心にしまいましょう。
また、下段は小さな子供でも簡単にものの出し入れが可能です。おもちゃや子供用品などは押入れの下段に収納するとよいでしょう。子供が自分で片づけをできるようになります。
押入れの下段にはキャスターづきの収納グッズを取り入れましょう。奥のスペースも有効活用して、収納力をアップする効果が期待できます。

1-3.押入れの天袋

天袋は手が届きにくいのが難点です。ものの出し入れには、踏み台を必要とする人がほとんどでしょう。この天袋に重いものを収納すると落下する可能性が高いので危険です。頭の上でも楽に持てるほど軽いものを収納してください。収納する際に使用する箱類も軽めの素材にすることをおすすめします。
いくら軽くても、天袋に収納したものの出し入れは大変です。めったに使わないものをしまっておく場所にしておきましょう。たとえば、季節行事に使うものなどをしまう場所として最適です。
天袋は奥にしまうほど手が届きにくいので出し入れが困難になります。使用頻度を考えて、奥にしまうものを決めるとよいでしょう。

2.押入れの収納力をアップする秘訣(ひけつ)

2-1.圧縮袋を活用

押入れのほとんどのスペースを埋めてしまうのが、布団です。季節外れの布団や来客用の布団は、圧縮して収納しましょう。ふわふわとした布団を圧縮すると、押入れのなかがすっきりとします。
冬物のコート類も、かさばるもののひとつです。同じように圧縮して収納するとよいでしょう。

2-2.ラックを活用

押入れの収納力をアップするコツは、空間を仕切ることです。ラックなどを使って収納場所を区切りましょう。ものを小分けにして収納しておくと整理しやすいだけでなく、出し入れも簡単になります。キャスターつきのものを使うと奥のものを取り出しやすくなるでしょう。奥行きのある押入れは、奥と手前のスペースを分けて考えることも大切です。

2-3.フックを活用

押入れの壁にフックをつけると、空(あ)いたスペースも有効に使えます。置き場所に困る帽子やバッグなどはフックにかけて収納しましょう。ラックなどを使って整理した後に空きスペースができたら、フックをつけることをおすすめします。スカーフやベルト、アクセサリーなど、かけられるものは意外と多いはず。

3.種類別!押入れ収納法

3-1.衣類

押入れをクローゼットとして使う方法があります。押入れに突っ張り棒をつけると、たくさんの衣類をかけられるでしょう。奥行のある押入れは、奥と手前に分けることができます。奥には、ほとんど着る機会のない冠婚葬祭用や季節外れの服などをつるしておきましょう。手前には日常的に着る服をかけておくと選びやすくて便利です。たたむとシワになってしまうジャケットやスカートなどはハンガーを使います。このようにかけておくとよいでしょう。そして、空いたスペースに衣装ケースを置けば立派なクローゼットのできあがりです。

3-2.バッグ

バッグは収納に困るもののひとつでしょう。本来であれば、型崩れを防ぐためにもひとつずつ箱に入れて収納します。しかし、それでは場所をとってしまうので現実的ではありません。だからといって、適当に押入れに押し込むことはやめましょう。
バッグはつるして収納する方法がおすすめです。専用のハンガーも出回っています。バッグをひとつずつくるむように収納できるようになっているため、型崩れの心配もありません。

3-3.本・CD

本やCD、DVDなどは押入れに収納してみてはいかがでしょうか。数が多いと重くなります。キャスターつきの棚に入れて押入れの下段に収納しましょう。しかし、注意点があります。風通しの悪い押入れは湿気がたまりやすい場所です。そのため、結露が起きやすいということを覚えておきましょう。湿気に弱い本を押入れに収納する際には、通気をよくして除湿対策を行う必要があります。

4.トランクルームを利用してみる

押入れの収納力をアップするためには、収納するもの自体を減らすことが有効です。そこで、トランクルームの利用を考えてみてはいかがでしょうか。最近では、気軽にトランクルームを利用する人が増えてきているようです。

4-1.あまり使わないものはトランクルームに保管

トランクルームの使い方は、基本的に自由。ですから、第二の押入れとして使っている人もいます。家には、ほとんど使うことがないけど捨てられないものもたくさんあるでしょう。そのようなものをトランクルームに保管しておけば、置き場所に困らず押入れを有効に使えるはずです。家の押入れには日常的に使うものだけを収納するようにしておけば、すっきりと片づくでしょう。

4-2.気軽に利用できる

トランクルームは基本的に24時間出し入れが自由です。面倒な手続きが必要なわけではありません。ですから、家の外に押入れがあるという感じで気軽に利用できるのです。必要なときにいつでも取り出せるのは、トランクルームの大きなメリットといえます。利用の申し込みも、身分証明書と印鑑を用意するくらいの簡単な契約のところが多いでしょう。

4-3.トランクルームの選び方

しかし、トランクルームの種類は数多くあります。大切なものを保管する場合には、空調設備とセキュリティーを確認するとよいでしょう。
ものを保管する際には気温や湿度が心配になります。そこで、空調設備が整っているトランクルームがおすすめです。また、セキュリティー対策も事前にチェックしておきましょう。契約者以外の人が簡単に出入りできないような対策がなされていると安心です。トランクルームのある場所が無人でも、24時間態勢で警備会社と契約をしているところを選びましょう。

まとめ

押入れの収納力をアップするための秘訣(ひけつ)をまとめておきます。

  • 圧縮袋を活用する
  • ラックで空間を仕切る
  • 奥と手前のスペースを分けて考える
  • 押入れの壁にフックをつける
  • 押入れをクローゼットとして使う
  • バッグは専用ハンガーを使ってつるして収納
  • 本やCDはキャスターつきの棚に入れて押入れの下段に収納する
  • トランクルームを第二の押入れとして利用

工夫しだいで押入れには、たくさんのものを収納できるのです。すっきりと片づいた部屋で生活するためにも、押入れの収納力をアップするよう心がけましょう。

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