ワインの上手な保管方法!自宅でも長期間おいしく保管することができます

ワインは保管状態によって風味が大きく変化します。
ほかのお酒に比べてとてもデリケートなのです。
高級ワインを長期保存し、10年後や20年後に楽しみたい…という人もいるでしょう。
ワイン通になりたいなら、まずは正しい保管方法について知っておくべきです。

  • 自宅でワインを保管するには?
  • 飲みかけのワインはどう保管したらいいのか?
  • 長期保存する方法は?

そんな人たちのために、ワインを自宅で保管する方法についてご紹介したいと思います。

目次

  1. ワインを正しく保管する意味
  2. 自宅でワインを保管する方法
  3. トランクルームを利用する方法も
  4. まとめ

1.ワインを正しく保管する意味

ワインは正しく保管していれば、長期間おいしく飲むことができます。
しかし、保管方法を間違えてしまうと、劣化をすすめることになるのです。
ワインの劣化条件にはさまざまなものがあります。
熱、紫外線、雑菌の繁殖などによって、ワインの風味は著しく低下してしまうでしょう。
あなたは、劣化したワインを飲んだことがありますか?
苦味や酸味があり、後味が悪いワイン…。
せっかくの高級ワインも、保管状態が悪いと残念な味に変化してしまうのです。
逆に、正しく保管しておけば、ワインはいつまでもおいしさを保つことができます。
自宅にあるワインコレクションの劣化をすすめないためにも、正しい保管方法を知っておきましょう。

2.自宅でワインを保管する方法

では、自宅でワインを保管する場合の正しい方法についてご紹介します。
ワインセラーがなくても、ワインをおいしく保管することは可能ですよ。

2-1.ワインを保管するための条件

ワインの変質を防ぐためには、守らなければならないいくつかの保管条件があります。
その条件をクリアした環境に保管することで、ワインの風味をいつまでも保つことができるでしょう。
まずは、温度です。
温度差の激しい環境や温度の高い場所に保管することは、ワインの劣化につながります。
最適なのは、13~15度の比較的涼しく、温度差の少ない場所。
特に日本の夏は温度差が激しいため、閉めきった部屋や押し入れなどで保管するのは避けるようにしましょう。
温度だけでなく、湿度管理も必要です。
ワインの保管に最適な湿度は75%前後。
湿度が高すぎるとラベルにカビが発生する可能性があります。
また、コルク栓の乾燥を防ぐために、エアコンの影響を受けない場所に保管するのがおすすめです。
さらに、ワインは暗所で保管する必要があるでしょう。
その理由は、日光の影響を受けると、ワインが極端に変質するためです。
「日光臭」という不快な臭いが発生する原因にもなるため、十分に注意が必要でしょう。
ワインを保管する際は、横に寝かせた状態にしてください。
瓶を立てて保管することでコルク栓が乾燥し、そこから空気が入って酸化がすすみます。
断熱効果の高い発泡スチロールの箱や木箱に寝かせて入れ、できるだけ温度変化の少ない涼しい場所で保管するようにしましょう。

2-2.冷蔵庫での保管はNG?

飲み残したワインを冷蔵庫で保管する人は多いでしょう。
「今日は飲みきれなかったので、明日続きを飲む」という場合には、冷蔵庫の保管でも問題ありません。
しかし、長期保管には不向きです。
冷蔵庫は温度と湿度が低すぎるうえに、扉の開閉による温度変化が激しくなっています。
温度が低すぎると、ワインの熟成が止まってしまうでしょう。
また、コルクの乾燥をすすめることにもなります。
飲み残しのワインを保管する場合は、酸化スピードが遅くなる野菜室がおすすめです。
ただし、1日か2日で飲みきるようにしましょう。
開封したもののすぐに飲むことができない場合は、ちょっとした工夫でワインの劣化を防ぐことができます。
真空ポンプを使って、ワインボトル内の空気を吸い出してしまいましょう。
中身を真空にすることで、ワインの酸化を防ぐことができます。
また、ワインボトル内の空気に窒素ガスを注入する方法もあるでしょう。
高級ワインの飲み残しを保管する際は、ぜひ試してみてください。

2-3.家庭用ワインセラーもおすすめ

最近は家庭用ワインセラーも普及してきたため、手ごろな価格で手に入れることができます。
ワインセラーは温度と湿度を一定に保ちながらワインを保管できるため、大変おすすめです。
ワインセラーを選ぶ際は、保持しているワインの本数や設置したい場所、そして価格がポイントになります。
普段飲むワインを一時的に保管するためのものなのか、それとも、コレクションしているヴィンテージワインを保管するためのものなのか、用途に合ったワインセラーを選ぶようにしてください。

3.トランクルームを利用する手も

最後に、トランクルームを利用してワインを保管する方法についてご紹介します。

3-1.ワインの保管に最適なトランクルームを選ぶ

「自宅でワインを保管するのが難しい」「自宅のワインセラーがいっぱいになった」という理由で、トランクルームを保管場所にする人が増えています。
ただし、ワインはデリケートな飲み物。
数あるトランクルームの中から、ワインの保存に適したものを選ぶ必要があります。
空調や振動などに対応した業者を選び、賢くワインを保存してもらいたいものです。
業者を選ぶ際には「停電時のバックアップ電源はどうなっているのか」「地震時の対策はどうなっているのか」についても、しっかりチェックしましょう。

3-2.トランクルームを利用するメリット

トランクルームは、保管したい荷物の大きさや量に合わせて、必要なスペースのものを選ぶことができます。
もちろん必要になったときは自由に出し入れができるため、大変便利です。
空調環境やセキュリティー体制の万全な業者を選ぶことで、安心して大切なワインを保管することができますよ。
「ワインが増えすぎて部屋が狭くなってきた」という人も、ぜひトランクルームに保管することを検討してみてください。

4.まとめ

ワインを自宅で保管する方法についてご紹介しました。

  • ワインを正しく保管する意味
  • 自宅でワインを保管する方法
  • トランクルームを利用する方法も

「自宅でワインを保管する方法を知りたい」「ワインは上手に保管すれば長持ちするのか?」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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