スノーボードを劣化せさずに保管する方法は?何に気をつければよい?

いよいよウィンタースポーツのシーズンがやってきました。
しかし、久しぶりにスノーボードを出したら、さびや悪臭が気になるという方もいると思います。
それは、保管の方法が悪かったせい。
そこで、今回はスノーボードを上手に保管する方法をご紹介します。
スノーボードは使う季節が限られたものです。
だからこそ、いいかげんなしまい方をすると、来シーズンに使い物にならなくなる可能性もあります。
また、ウェアやブーツなどの付属品の保管の仕方もご紹介しましょう。
スノーボードの用具一式を持っている方は、ぜひこの記事を読んで保管方法の参考にしてくださいね。

  1. スノーボードが保管中にいたむ原因とは?
  2. スノーボードの上手な保管方法とは?
  3. どうしても保管場所がない、という方にお勧めの方法とは?
  4. おわりに

1.スノーボードが保管中にいたむ原因とは?

ウィンタースポーツのシーズンになり、久々にスノーボードを出してみたらいたみが激しい。
そんな経験をした方もいるのではないでしょうか?
この項では、スノーボードが保管中にいたんでしまう原因の一例をご紹介します。

1-1.水分

スノーボードは雪の上を滑るスポーツです。
皆様がご存じのように、雪は溶けると水になります。
上質のパウダースノーほど雪は部品の細かいところまで入りこむでしょう。
ですから、スノーボードに行った後さっと表面をぬぐうくらいでしまってしまえば、水分が長期間スノーボードの表面に残ります。
スノーボードはプラスチックと金属でできていますから、金属部分がさびてしまうでしょう。
また、スノーボードの保管場所によっても、水分の影響を受けることもあります。
スノーボードをしまう場所は各家庭によって違いますが、押し入れなど断熱材が入っていないところにしまう方も多いでしょう。
また、物置も場所によっては湿度が高くなる可能性があります。
そのような場所に長期間スノーボードを置いておくと、湿気の影響でスノーボードがいたむこともあるのです。

1-2.汚れ

雪は、雨と一緒で空気中のいろいろな汚れが混じっています。
この汚れが付着したままですと、金属部分だけでなくプラスチック部分まで劣化してしまうでしょう。
特に、雪に含まれている汚れは肉眼では確認できないものも少なくありません。
ですから、軽く表面をぬぐうだけでは、プラスチック面が劣化することもあるのです。

1-3.紫外線

スノーボードのボード部分は、プラスチックが使われています。
そして、日光に含まれている紫外線は、プラスチックを劣化させてしまうのです。
スノーボードをむき出しのまま、屋外で保管する方は少ないと思います。
しかし、保管場所によっては、直射日光が当たってしまうこともあるのです。

1-4.汗

スノーボードを楽しむには、ブーツやウェアが必要です。
しかし、ブーツやウェアをきちんとクリーニングしておかないと、汗で劣化してしまうでしょう。
衣服も洗濯をしないでしまうと、シミが浮き出ます。
スノーボード用のブーツやウェアも同じです。
シミが浮き出る場合もありますし、においなどがついて使えなくなることもあるでしょう。

2.スノーボードの上手な保管方法とは?

では、スノーボードを上手に保管するにはどうしたらよいのでしょうか?
この項では、スノーボードを保管する手順などをご紹介します。

2-1.バインディングは外す

スノーボードは、スキーのように板へ足を固定して雪面を滑るスポーツです。
スキーは足を固定する部品を外せませんが、スノーボードのバインディングはドライバー一本で外せます。
ですから、バインディングを外して保管しておきましょう。
つけっぱなしにしていると、スノーボードへの負担が大きくなります。

2-2.スノーボードは丁寧に掃除をしてワックスを塗る

バインディングを外したら、スノーボードを丁寧に拭きましょう。
バインディングを外したスノーボードは、1枚の板のようになります。
ですから、掃除もそれほど難しくありません。
また、滑走面はワックスを大目に塗っておくと劣化をより防げるでしょう。
ホットワックスを塗れる器具がある場合は、ぜひ活用してください。

2-3.さびを落とす

シーズン中でも、スノーボードにさびが発生することは珍しくありません。
特に、新潟や富山など海の近くの県へスノーボードに行く方は、海から吹く風で雪も塩分を含んでいます。
ですから、スノーボードにさびが発生している可能性は高いでしょう。
しまう前にさびを落としておいてください。
そのままにしておくと、さびが広がってしまいます。

2-4.ブーツやウェアは乾燥させておく

ブーツやウェアは、乾燥させておくことが大切です。
特に、ブーツはインナーが外せるタイプのものは外してしっかりと乾かしましょう。
汗の水分などが残っていると劣化や悪臭の原因になります。
ウェアはクリーニングに出してもよいでしょう。

2-5.直射日光を避けて乾いた場所で保管する

スノーボードの用具一式は、直射日光を避けた乾いた場所に保管しましょう。
カバーをかけるのはもちろんのこと、可能ならばその上からビニールシートなどをまいておいてください。
また、あまり壁に密着しておくと湿気の影響を受けやすいのです。
さらに、ブーツやウェアも同じ場所に置いておけば、取り出すのも楽でしょう。
なお、車に積んでおくという方もいますが、車の中は高温になりやすいのであまりお勧めできません。

3.どうしても保管場所がない、という方にお勧めの方法とは?

スノーボードはしまうのにも場所を取ります。
収納スペースが少ない家に住んでいる方は、しまい場所を確保するのも一苦労かもしれません。
また、スノーボードを複数所有している人も、収納場所が足りなくなることもあるでしょう。
このような方の場合は、スノーボードをお店に預けるか、トランクルームを利用するという方法があります。
お店に預けるというのは、スノーボードショップの預かりサービスを利用する方法です。
ショップの中には、一定の金額を払えばシーズンオフのときにスノーボードを預かってくれるところもあります。
手入れもしてくれますし、スノーボードにとって最適な環境で保管してくれるので、劣化することはほとんどありません。
ただし、このようなサービスを行っている店は限られます。
もうひとつは、トランクルームを利用する方法です。
トランクルームとは有料の物置のようなスペースになります。
空調設備やセキュリティーが万全なところもあるのです。
ただ、スノーボード程度ならばそれほどセキュリティーが厳重なところは必要ないでしょう。
屋外にコンテナを置いてアウトドア用品を保管してくれるところもあります。
「できるだけお金をかけずにスノーボードを保管したい」という方には、お勧めでしょう。

4.おわりに

いかがでしたか?
今回はスノーボードの保管方法についてご紹介しました。
スノーボードは、人によって使用頻度が異なります。
シーズン中何回も滑る方も入れば、付き合いを兼ねて1回くらいという方もいるでしょう。
スノーボードが趣味という方は、自分のボードの手入れも面倒くさがったりしないはずです。
しかし、年に1~2度使う程度ならばレンタルで済ませた方が結果的には経済的、ということもあります。
ですから、スノーボードを始めたいと思ったら、まずは収納場所を確保しましょう。
また、いきなりあれこれ道具をそろえずに、少しずつそろえておくと手入れもしやすいです。
さらに、スノーボードを楽しむ仲間がいる場合は、共同で倉庫を借りるという方法もあるでしょう。

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