捨て方に困るものの処分どうしてる? その「困った」を解決します!

ゴミに出すときに、「何ゴミに出せばいいんだろう?」と困るものはいろいろありますよね。なかでも、危険を伴う刃物や壊れて使っていない傘、中身が残っているペンキ、情報流出が心配なCDやDVDなどは処分に困っている人も多いでしょう。

そこで、ここでは捨てる方法が「わからない」「困った」という声が多いモノの捨て方をご紹介しましょう。たまってしまったゴミを片付けるのにお役立てください!

  1. 危険な刃物(カッター・ナイフ.包丁)の捨て方
  2. 傘の捨て方
  3. ペンキの捨て方
  4. CD・DVDの捨て方
  5. レンガ・ブロックの捨て方

1.危険な刃物(カッター・ナイフ.包丁)の捨て方

包丁やナイフ・カッター・はさみなどの刃物は、日常生活には欠くことができない道具です。けれども、捨てるときに困るモノの代表格でもあります。ゴミを収集する人たちがケガをしないように、注意深く処分することが大切です。

誰が触っても手を切ったりしないように、「刃」の部分を使えないよう(切れないよう)にしてください。

1-1.ナイフや包丁

ナイフや包丁など、「刃がむき出し」になっているモノは、まず刃の部分を布製などの丈夫なガムテープで何重にもぐるぐる巻きにしましょう。作業するときは、手を切らないように注意してください。

次に、新聞紙やチラシなどを重ねたモノで刃先をくるみます。古い毛布やバスタオルなどをカットしたモノで巻いてもよいでしょう。さらにその上から、ガムテープを巻いて取れないように固定してください。

1-2.カッターやはさみ

カッターは刃をしまい、はさみは刃を閉じた状態で、本体を布製などの丈夫なガムテープでぐるぐる巻きにしてください。その上からナイフや包丁と同様に、新聞紙やチラシなどで全体をくるんでしっかりとめましょう。

使用済みのカッターの刃がたまったプラスチックのケースは、開かないようにセロハンテープなどで巻いてください。そして、自治体の指示にしたがい不燃ゴミ・金属ゴミなどに出しましょう。

かみそりの場合は、刃をカバーするケースが付いているモノはケースを付け、取れないようにセロハンテープなどでぐるぐる巻きにしてください。ケースがない場合は、刃を厚手のガムテープなどで巻いて、触っても安全な状態にしましょう。いずれも、その上から新聞紙などでくるんでください。

1-3.ゴミに出すときは「危険」「刃物」と書く

ナイフや包丁も、カッターやはさみも、刃の部分をきちんとくるんだら、太い赤のマジックで目立つように「危険」「刃物」などと書いてください。カラフルなチラシでくるんだために文字が目立たない場合は、別の紙に書いて上からはがれないように貼りましょう。ゴミを収集する人たちが、一目でわかるようにすることが大切なのです。

刃物を捨てる場合は、刃の部分で体を切らないよう保護しておく必要があるんですね。
はい。ゴミ袋に直接入れて捨ててはいけません。

2.傘の捨て方

古くなったり壊れたりした傘を、玄関の傘立てに放置しているご家庭は多いのではないでしょうか?まとめて捨てようと思っても、傘は燃えるゴミなのか、燃えないゴミなのか…と迷ってしまいますよね。傘の捨て方は自治体によっても詳細が異なるようです。

傘は基本的には「燃えないゴミ」に分類されています。ただし、骨組みや柄(え)などの「金属」部分は燃えないゴミ、布やビニールなど「生地」部分は燃えるゴミと、分別することが必要な自治体もあるので注意してください。

傘はどのように分解すればいいのでしょう?

2-1.傘の分解方法

まず、傘の先にはキャップが付いているので外します。ビニール傘の場合は、キャップにビニール部分を挟んでいるだけなのでひっぱって外してください。布の場合は、糸などで結んであることが多いので切って外しましょう。

傘の分解は簡単ですが、骨組みがとがっていて危険です。作業をするときには軍手をするようにしてください。

傘は骨と布の部分に分離して捨てるんですね。
はい。それが基本ですが、自治体によっては分解せずに捨てることができるところもあります。

3.ペンキの捨て方

日曜大工のために購入したペンキを、完全に使い切れずにそのまま保存している人も多いものです。使い残しのペンキはどのように処分したらいいのでしょうか。ペンキは液体のまま、廃棄することはできません。

3-1.ペンキ(塗料)の捨て方

まず、残っているペンキをできるだけ使用して、廃棄する量を減らしましょう。そして、残った塗料はハケでかき出し広げた新聞紙などに塗って中身を使い切ります。古い衣類やタオルなどにしみ込ますのもいいでしょう。ゴミ袋に入れて燃えるゴミに出してください。

また、水性・油性ともに残ったペンキのなかに入れて固めて捨てることができる塗料廃棄凝固剤を利用する方法もあります。

3-2.ペンキ(缶)の捨て方

缶のなかにペンキがたまらないように使い切ってから、火の気のない屋外などで十分に乾燥してください。完全に乾いてから不燃ゴミに出しましょう。

ペンキは缶ごと捨ててはダメなんですね。
はい。必ず分けて捨てましょう。

4.CD・DVDの捨て方

市販の音楽CDや映画のDVDなどは、いらなくなったら専門の買い取りショップに出せば廃棄する手間もなくお金にもなります。けれども、さまざまなデータのバックアップ用に使用したCDやDVDは、データに入った情報が他人の手に渡らないように処分しなければなりません。どのような方法があるのかご紹介します。

4-1.シュレッダーにかける

最近では、手動でハンドルを回しながら書類やCD・DVDを裁断できるシュレッダーが販売されています。小型で、値段のほうも数千円〜1万円代で購入できるのです。CD・DVDのみならず、明細書や書類など人に見せたくない書類をひんぱんに処分する人におすすめでしょう。

4-2.カッターでデータ記録麺をはがす

CDやDVDのデータ記録層であるレーベル面(表)にカッターで傷を付ける方法です。

  • 塗装してあるレーベル面にカッターで線を引くように傷を付ける。
  • 端からレーベル面をはがす。(ガムテープを貼ってはがしてもOK)
  • 燃えるゴミに出す。

4-3.専用のはさみを使う

CDやDVD、カードなどを切るための専用はさみも市販されています。1枚1枚切ってバラバラにしてから、ビニール袋などに入れて捨てましょう。

個人情報が漏れないように破壊してから捨てるのがおすすめなんですね。
はい。特に、パソコンのバックアップ用のものは入念に破棄して捨てましょう。

5.レンガ・ブロックの捨て方

ガーデニングなどで使用したレンガやエアコンの下に敷いていたブロックを、引っ越しなどに伴い廃棄したい場合はどのように処分したらよいのでしょうか。

5-1.人にあげる

まだ、それほど汚れておらず十分に使用できる場合は、ご近所などでガーデニングを行っている人に声をかけてゆずってはいかがでしょうか。

また、一軒家なら、道路や玄関先などにレンガやブロックを置いて「ご自由にお持ち帰りください」の札を貼っておくと処分できることもあります。

5-2.自治体に問い合わせる

地域によっても異なるようですが、レンガやブロックなどは自治体のゴミに出すことはできないことがほとんどです。レンガ・ブロック・庭石などは一般家庭で使用していたモノでも、「建築廃材」として扱われるので産業廃棄物扱いになります。役所が地域指定の産業廃棄物収集運搬業者を紹介してくれることもあるので問い合わせてください。

5-3.不用品回収業者に依頼

レンガやブロックなども取り扱う不用品回収業者に依頼する方法もあります。古い家電や家具など、ほかにも廃棄したいモノがいろいろあるときには、まとめて処分してもらえるので引っ越しのときなどに便利です。

業者に依頼するときには、住所や電話番号をホームページに明記してある会社、産業廃棄物取り扱い許可(会社概要などに記載)を持っている会社に依頼してください。

レンガ、ブロックは自治体では回収していないところもあるんですね。
はい。その場合は専門業者に依頼しましょう。

まとめ

刃物や傘、ペンキなどいざ捨てようと思ったときに、「どうやって捨てたらいいの」と迷ってしまうモノは多いですよね。

今回は、一般家庭で一番捨て方に困るモノを中心に、処分方法をご紹介しました。上記でご紹介したような方法なら、簡単なので誰でも行えるでしょう。面倒に思えても、きちんと正しい捨て方で処分することは現代人として大切なマナーでもあります。

また、作業をするときは、ケガや汚れを防ぐためにも軍手や手袋、エプロンなどを着用するようにしてください。

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