大切な思い出の品を選定して保管するために大切な4つのポイント

思い出の品をなかなか捨てられない、という悩みを抱えている人は少なくありません。年末の断捨離でも捨てられないまま、どんどん溜まってしまうケースは多いです。とはいえ、毎年片付けられないままというのを繰り返していれば、どんどん家にものがあふれてしまいます。そこで、この記事では、残すべきものとそうでないものを選定するコツや、思い出の品を保管するポイントをご紹介していきましょう。次の5つを把握すれば、より簡単に思い出の品の保管や処分ができます。

  1. 思い出の品について
  2. 思い出の品を減らすコツとは?
  3. 思い出の品のおすすめな保管方法
  4. 思い出の品を保管するためのトランクルーム活用術
  5. 思い出の品の保管についてよくある質問
  6. まとめ

この記事を読むことで、思い出の品を保管するコツを身に付けることができます。それによって、自分にとって本当に大切な品とそうでないものを見分けるスキルが手に入り、整理できるようになるのです。なかなか片付けられない思い出の品に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

1.思い出の品について

ひとくちに思い出の品といっても、様々なものがありますね。
ここでは、具体的な思い出の品と、それぞれの保管における悩み事についてお話ししましょう。

1-1.思い出の品、具体的にどんなものがあるの?

1-1-1.アルバム

思い出の品として代表的なものといえば、アルバムですね。赤ちゃんの頃の写真などを収めた自作のものをはじめとして、小学校~高校を卒業する時にもらうものもあります。自分の生い立ちにかかわるものですし、ふとした時に見返したくなるため、大切に保管している人も多いでしょう。

1-1-2.自分で作ったもの

小学生の頃の自由研究や図工で作ったものはもちろん、趣味として作ったものも思い出の品の1つです。特に、自分で描いたイラストや小説、編み物、衣装などは自分の腕の上達を確認できるものなので、古いものもずっと取っておく人は多いでしょう。

1-1-3.プレゼント

誕生日や記念日などに人からもらったプレゼントも、1つの思い出の品ですね。誕生日プレゼントは自分の生い立ちにかかわるものであるため、どんなものでも大切にしておきたくなってしまいます。記念日のプレゼントも、その相手との歴史が詰め込まれたものです。ふとした時に眺めたい、と大切にしている人は多いでしょう。

1-2.思い出の品を保管する上で直面しやすい悩み事

さて、上記で代表的な思い出の品をご紹介しました。今度は、それぞれを保管する上で誰もが抱えやすい悩みについてお話していきましょう。

1-2-1.アルバムにおける悩み

ふとした時に見返したくなるアルバムですが、大きめの冊子状になっているものが多いため、場所を取ってしまうものです。本棚に保管しているけど、どんどん増えて収まりきらなくなってしまった、という悩みに頭を抱える人は多いでしょう。
そこで、いくつか処分しようと考えるものの、どれも自分の生い立ちにかかわるもので、1つでも抜けるのは…と抵抗を感じやすいですね。そのため、結局処分できないままずるずると月日がたち、部屋を圧迫してしまう人は少なくありません。

1-2-2.自分で作ったものにおける悩み

どんなものでも、1から何かを作るというのは非常に大変なものです。趣味で手作りを経験した人であれば、自作であっても出来上がった作品を簡単に捨てるのは気が進まないでしょう。また、自分の作品を残しておくことで、自分が上達してきた軌跡を実感することもできます。それを考えると余計に処分しづらくなって、結局押し入れや引き出しに残したままにしてしまう結果となるのです。

1-2-3.プレゼントにおける悩み

誕生日に友達や家族からもらったものや、恋人との記念品など、自分以外の人からもらったものは余計に処分しづらくなるという人は多いでしょう。「人からもらったもの」というだけで、実際全く使わないものでも捨てずに置いてしまうものです。たとえ誰かからもらったものでも、自分が使わないのであれば、残しておく意味はありません。しかし、そう分かっていてもなかなか捨てられずに頭を抱えてしまうのです。

2.思い出の品を減らすコツとは?

いくら大切な思い出の品といえど、いつまでも整理をしないでいれば、家にはものが増える一方となってしまいます。片付けの中でも特に処分がしにくい思い出の品ですが、部屋をスッキリさせるためにも、少しずつ減らしていきたいですね。ここでは、思い出の品を減らすためのコツをご紹介します。

2-1.なかなか捨てられない思い出の品を整理するための考え方

自分の歴史がつまった思い出の品は、捨てるという決断までに時間がかかるものです。整理したいけど、どうしても「思い出」という言葉が引っかかって片付けられないことに頭を抱えている人は多いでしょう。そこで、思い出の品を整理するために、まずは考え方を改めることをおすすめします。

2-1-1.自分にとって本当に思い出の品かを改めて考える

まずは、「これは思い出があるから捨てられない」という考え方を一旦(いったん)捨ててみましょう。そして、目の前にあるものに向き合い、「自分にとって本当に必要なものか否か、ときめきを感じるか否か」を考えてみてください。ここでもし即決で自分に必要だと感じないのであれば、それは本当の意味で思い出の品ではありません。

2-1-2.思い出の品として残している「もの」が自分を助けてくれているか

たとえば学生の頃、部活動などで頑張って得た賞状やトロフィーなど、これらはふとした時に見返すことで「自分はこの結果を残すほど頑張れたんだ」と、自分の背中を押してくれるキッカケとなります。それ以外にも、現在進行系で使っているもの、心にやすらぎを与えてくれるものなどは、自分を助けてくれている証なので、必要であることは間違いないです。しかし、このように何らかの「意味」がないものを残しておく必要はあるのでしょうか? ものは自分が暮らしていく上で、心の支えや生活のためになるなど、自分を助けてくれるためにあります。つまり、自分が思い出の品と感じているものでも、それが自分を助けるものになっていなければ、そのものに意味はないのです。そう考えると、「片付けたいけど思い出の品だから処分できない」と、足を引っ張っているものがあることに気付けるでしょう。

2-2.効率よく整理するためのポイント

過去の思い出をものとして大切に取っておくのも良いでしょう。しかし、それで部屋がどんどんものであふれてしまうのでは、元も子もありません。そこで、考えてみてください。自分の思い出は、本当にその「もの」だけに宿っているものでしょうか? 答えは、違います。どんな思い出も、必ずあなた自身の心の中に宿っているのです。たとえその「もの」がなくなってしまったとしても、思い出はいつまでもあなたの心の中から消えることはありません。

3.思い出の品のおすすめな保管方法

さて、思い出の品の整理方法についてお話してきました。ある程度整理をしたら、手元に残るのはどうしても手放したくないものだけですね。これらは自分にとってかけがえのないものなので、やはり丁重に保管しておきたいと思うでしょう。間違った保管をして、大事なものがだめになってしまうのは、悲しいことこの上ありません。そこで、ここでは思い出の品の保管方法についてお話していきましょう。

3-1.おすすめの保管方法について

まず、思い出の品の種類別におすすめの保管方法をご紹介します。

3-1-1.アルバム

アルバムは、紙媒体のものが多いです。紙は水に弱いため、湿気の多いところに保管するのは、おすすめできません。押し入れなど湿気がこもりやすいところに長期間置きっぱなしにするのはやめましょう。どうしてもスペースがなくて押し入れなど湿気やすい空間に保管する場合は、定期的に風通しをよくするなど、工夫してください。

また、日当たりの良い場所や西日が当たる場所に置いておくと、色あせなどを起こしやすくなりますので、これも注意しましょう。

紙媒体のアルバムを保管するのに最もおすすめなのは、本棚です。湿気の心配もないですし、窓際を避ければ日焼けの心配もありません。また、見た目をキレイにできるのもうれしいポイントの1つです。

3-1-2.自分で作ったもの

趣味などで自作したものの保管方法は、それがどんなものであるかによって異なります。たとえばイラストのように紙媒体のものであれば、アルバムと同じように湿気や日焼けに弱いのでその点に注意して保管しましょう。スケッチブックなどに描かれたものであれば、アルバム同様本棚で保管するのがおすすめです。1枚の紙に描かれたものは、ばらばらにならないように紐(ひも)などでまとめた状態にすれば保管しやすくなります。

また、衣装や編み物などは虫食いに気を付けましょう。保管する場合は、虫よけ剤などを必ず一緒に入れるようにしてください。また、これらは湿気でカビが生えてしまう可能性もあります。通気性の良い布袋に入れたり、風通しの良い場所に保管したりするなど工夫してください。

3-2.使うと便利なおすすめ収納グッズ

キレイにものを収納するには、便利な収納グッズが欠かせません。特に、最近では100均で安く手軽に便利なグッズを入手できるので、おすすめです。ここでは、100均で手に入るおすすめ収納グッズをご紹介します。

3-2-1.イラストをいつまでもキレイに保管できる!

100均で入手できる手貼りでラミネート加工ができるフィルムを使えば、紙に描かれたイラストをいつまでもキレイな状態で保管できます。ラミネート加工することで湿気などに強くなるため、いつまでもキレイに保管したい人にはぜひおすすめです。

3-2-2.本の保管に便利な布製収納ケース

紙はとにかく湿気に弱いものです。また、太陽の光などでも劣化が早まってしまいます。かといって、本棚を置くスペースもない、という人におすすめなのが、100均で入手できる布製の収納ケースです。アルバムなど大きなものは横にして入れればちょうど良い大きさなので、紙媒体の思い出の品を保管するには非常に重宝します。

3-2-3.手作り小物収納におすすめなお薬ケース

アクセサリーなど小物の手作り品の収納に悩んでいる人におすすめしたいのは、お薬ケースです。もともとは毎日の常備薬を入れておくためのお薬ケースですが、アクセサリーを入れるにはちょうど良い大きさで、なお且つ見やすく整理がしやすいでしょう。

3-3.保管する上での注意点

思い出の品の保管は、そのものが何なのかによって全く異なります。上記でご紹介したように、紙の場合は日焼けなど、衣服の場合は虫食いやカビなどに気を付けてそれぞれに適した方法で保管しましょう。

4.思い出の品を保管するためのトランクルーム活用術

ある程度思い出の品の整理はできたけど、それでも部屋のスペースを取ってしまうのが悩み…という人は、多いでしょう。そこで、そんな人におすすめしたいのがトランクルームを活用して思い出の品を保管する方法です。ここでは、思い出の品を保管するのに適したトランクルームの特徴や業者選びのポイントなどをご紹介します。

4-1.トランクルームを思い出の品の空間に

トランクルームとは、業者が物置場のようなスペースを貸し出ししてくれるサービスのことです。大まかな種類は2つあり、1つは室内型、もう1つは屋外型となります。前者はマンションの1室を保管場所としてレンタルできるようなものをイメージしていただくと分かりやすいでしょう。後者は、屋外にあるコンテナタイプのものを指します。このようなトランクルームを1つレンタルして、そこに思い出の品をまとめて保管することで、その1室をそのまま思い出の空間に仕上げられるのです。ちょっと懐かしくなった時にトランクルームを訪れて、過去の思い出に浸るのも良いですし、これから新しく生まれてくる思い出の品の保管庫としても役立ちます。

4-2.思い出の品を保管するのに向いているトランクルームは?

前述した通り、トランクルームには屋外型と室内型の2種類があります。結論からいうと、思い出の品を保管するのに向いているのは、室内型です。屋外型はコンテナタイプとなっており、外の気候の影響を受けやすくなっています。梅雨で雨の日が続けば室内は湿気やすくなりますし、夏場は高温になりやすいのです。反面、室内型はマンションタイプとなっているので、外の気温や気候による影響を受けにくく、安心して幅広い種類のものを保管できます。

4-3.トランクルームに預ける時のポイント

トランクルームは、レンタルをしている間はいつでもものを保管したり、取り出したりすることができます。しかし、自分の家とは違って、自分の場所から離れたところに保管するので唐突に「あれが必要」となった時にすぐ取り出すことができないのがデメリットです。そのため、トランクルームに預けるものは、普段使いしないものを選びましょう。たまにふと見たくなるアルバムや、ぬいぐるみのような飾り物などは、日常的に必須となる機会はありませんね。このようなものは、トランクルームに預けても問題ないでしょう。思い出の品の中でも利便性があるものや、日頃から活用しているものなどは預けないように気を付けてください。

4-4.業者選びのポイントと具体的な利用の流れなど

さて、早速トランクルームを利用する際、「どの業者を選べばいいのか」という悩みに直面するでしょう。そこで、業者選びでは次のポイント3つを意識してください。

  • 所在地がハッキリしている業者を選ぶ
  • 電話番号が携帯番号ではないことを確認する
  • 1度問い合わせをして業者側の対応を確認するのも良し

以上を意識して業者選びをすることで、悪徳な業者を利用してしまうのを防げるでしょう。ちなみに、当社のトランクルームを実際に使用するまでの流れはこちらをご確認ください。

そのほか、料金やキャンペーンについてはこちらでご紹介しております。また、注意点や疑問点などはこちらのQ&Aを御覧ください。

5.思い出の品の保管についてよくある質問

5-1.価値の高い思い出の品を保管するのもトランクルームが良いでしょうか?

トランクルームは貸し出しをするにあたって、もちろん防犯などにも力を入れております。しかし、万が一のことを考えるとあまりにも高価すぎるものはできれば手元に置いておくことがおすすめです。本や紙類、トロフィーなど家に置いておくとどうしてもかさばってしまい、かつ高価ではないものを中心に預けることをおすすめします。

5-2.アルバムを処分したいけど、写真は残したいのですが、何かアイディアはないですか?

写真はその時その時の情景をいつまでも残しておける、貴重なものですね。しかし、アルバムという形で残しておくとどんどん増えてかさばり、部屋の場所を取ることになってしまいます。かさばるから処分したいけど、写真を捨ててしまうのが心残り…という場合は、デジタル化すると良いでしょう。少々手間はかかりますが、写真1枚1枚をパソコンなどに取り込み、SDカードなどに保存しておけば場所を取ることもありません。

5-3.引っ越しの整理で大量に出てきた写真を、実用性のあるものに変えることはできますか?

思い出の写真を何らかの形で実用的なものにしたいと考える人は、少なくありません。その場合は、その写真を元にしてTシャツやトートバッグ、アクリルキーホルダーなどを作るのがおすすめです。自宅用のパソコンとコピー機があれば誰でも手軽に作ることもできます。

5-4.趣味で作ったものの処分を考えているけれど、そのまま捨てるのはもったい無い…何か方法はありませんか?

せっかく趣味で作ったマフラーやアクセサリー、自分では使わないけどそのまま捨ててしまうのは…という人も多いでしょう。その場合は、まずフリーマーケットやオークションなどに出品してみることをおすすめします。最近はハンドメイドのものが流行(はや)っているため、なかなか需要は高いです。そのまま捨ててしまえばゴミになってしまいますが、人の手に渡れば大切にしてもらえます。

5-5.トランクルームに預けられないものはあるのでしょうか?

手軽にものを保管できるのがトランクルームの醍醐味(だいごみ)ですが、預けられないものもあるので注意してください。たとえば、次のものは預けることができません。

  • 動植物
  • 悪臭や異臭のするもの
  • 危険物
  • 他の利用者に迷惑をかけてしまうもの
  • 水分や高温を発するもの

6.まとめ

いかがでしたか?
なかなか手放せなくて頭を抱えてしまう思い出の品も、ひとつふたつ工夫をすることで、賢く整理できます。家にものが増えすぎないようにするためにも、思い出の品すべてを残すのではなく、自分にとって本当に大切なものを選定していきましょう。そして、トランクルームなどを賢く利用して、自分だけの思い出の空間作りに励んでみてくださいね。

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