トランクルームは短期契約もできる!? 知って得する収納基礎知識!


春のこの時期は引っ越しを行う方が多く、一時保管場所などに困っている人も多いようですね。本格的な貸倉庫を借りるほど大げさなものではなく、ちょうどいい保管場所を探していることでしょう。そんなとき便利なのが、短期契約できるトランクルームです。そこで、今回はトランクルームについてご紹介します。

  1. トランクルームについて
  2. トランクルームをレンタルする際の流れについて
  3. トランクルーム短期利用のススメ
  4. トランクルームにおけるよくある質問

この記事を読むことでトランクルームにまつわる基本的な情報を得ることができます。短期利用を検討している方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

1.トランクルームについて

1-1.トランクルームとは

トランクルームとは、いわばレンタル倉庫です。家で保管しきれなくなったものを保管するために利用します。押し入れ程度の狭いものからアパートの1室ほどの広いタイプまで、さまざまな選択肢の中から選ぶことが可能です。

1-2.種類

トランクルームは主に野外設置型と屋内型の2種類に分けられます。野外設置型は、コンテナや物置のようなものを野外に設置し、その中のスペースを貸し出す形式です。一方の屋内型は建物の中を細かく仕切り、スペースを貸し出します。

1-3.いつ誰がどんなときに使う?

基本的には家の中にものを保管しきれなくなったときに利用します。利用者は何かしらのコレクション趣味の方が多いようです。たとえば、レコードやCD、フィギュア、ミニカーなどのコレクションを保管しています。

1-4.最近の傾向

少し前までは知名度が低かったトランクルームですが、最近は都市部を中心に人気が高まる傾向を見せてきています。都市部は特に土地が狭いために需要が高いことが理由です。

2.トランクルームをレンタルする際の流れについて

2-1.トランクルームを探す

まずは自分が利用しやすい地域のトランクルームを探しましょう。多くの人は家から近い場所を探しますが、必ずしも家の近くの場所を選ぶのが使いやすいとは限りません。たとえば、楽器を保管する場合はスタジオやライブハウスなどの近くのトランクルームを利用した方が、家の近くのトランクルームを選ぶよりも使いやすくなるでしょう。自分のライフスタイルなどと照らし合わせ、最適の場所を選んでくださいね。

2-2.見学しよう

トランクルームは見学にも対応しています。トランクルームが実際どのようになっているのかを把握すれば、後悔するような自体になるリスクを下げることが可能です。たとえば、予想に比べて立地や交通の便が良くなかったり、想像していたよりもサービスの質が悪い可能性もあります。見学をしておけば、そのような失敗を避けることが可能です。 

2-3.申し込み

トランクルームを決めたら申し込みを行います。申し込みは電話やインターネットから簡単に行うことが可能です。申し込みをすると契約書類などが送られてきますので、必要事項を明記の上で送り返しましょう。

2-4.契約と入庫

書類審査が行われ、問題がなければ入庫が決定します。料金を支払い、指定された入庫日に入庫しましょう。

2-5.レンタル方法の種類

トランクルームを利用する際には「長期契約」と「短期契約」のに種類が用意されていることがあります。長期契約は1年単位、短期契約は1か月単位というのが一般的です。

3.トランクルーム短期利用のススメ

3-1.短期利用者は多い?

何か月も保管するほどではないけど、一時的に保管したい。けれど、ロッカールームではサイズが足りない、と悩んでいる方は非常に多いようです。そのため、最近は短期契約を行えるトランクルームが増え始め、最近は徐々に利用者が増えていっています。

3-2.どのぐらいが短期利用になるのか?

通常、トランクルームの契約最低単位は1か月となっています。しかしながら、半年~年単位で利用するのが一般的です。ですので、1か月~半年未満の契約であれば短期利用といえるでしょう。

3-3.短期利用が向いているケースはどんなとき?

たとえば、リフォームで数週間だけ家具などをどこかに保管しておきたいときなどには非常に役立ちます。また、何かのイベントを開催するときに使う機材等を、当日まで一時的に保管するときなどにも使えるでしょう。

3-4.短期利用のメリットとは?

1番のメリットは使い勝手の良さでしょう。半年や年単位だと使える場面が限られてしまいますが、1か月であれば引っ越しやリフォームなど、利用できる場面が多くあります。

3-5.利用する際の注意、業者の選び方

トランクルームと似たようなものにレンタル収納スペースというものがあります。スペースを貸しているのは同じなのだから、どっちを選んでも問題ないと思われがちですが、これは大間違いです。実は、両者には明確な違いがあります。

トランクルームは寄託契約です。寄託契約とは、ものを保管する人(受寄者)が、保管してもらう人(寄託者)のためにものを保管することを約束し、寄託者からものを受け取ることによって成立します。契約に基づいて、ものの保管に責任を持たなければいけません。盗難などの被害があった場合には、一定限度の補償をする義務があります。

これに対してレンタル収納スペースは利用者との賃貸借契約です。賃貸借契約はスペースを貸しているだけの契約なので、ものに対しての保管義務がありません。そのため、万が一盗難被害などが起きても、ものに対する責任は基本的に発生しないのです。

このように、大事なものを保管する際にレンタル収納スペースを利用するのはリスクがあるので注意しましょう。

4.トランクルームにおけるよくある質問

4-1.業者を選ぶコツはありますか?

わかりやすい指標としては「優良トランクルーム認定マーク」と呼ばれるものがあります。これは国土交通省が発行するマークで、一定の基準を満たしていると判断された申請業者に与えられるマークです。このマークを持っていれば、不良業者に引っかかるリスクは限りなく縮めることができるでしょう。ただし、優良トランクルーム認定マークは、一般的には浸透していません。そのため、わざわざ申請をしてまで認定を受ける必要性を感じていない業者もあります。ですから、優良トランクルーム認定を持っていないからといって、必ずしも悪徳業者とはかぎりません。

4-2.トランクルームの利用料金はどのぐらいですか?

ご紹介したように、トランクルームは屋内型と野外設置型に分けられ、このどちらを利用したかで値段が変わってきます。さらに、選んだトランクルームの広さや地価によっても変化してくるでしょう。そのため、一概にはいえませんが、一般的には都市部で屋内型であれば1畳あたり10,000円~12,000円程度、野外設置型のトランクルームなら1畳あたり3,000円~5,000円が相場です。

4-3.トランクルームの保管環境に問題はありませんか?

屋内型の場合は必ず冷暖房が完備されており、1年を通してあまり温度変化がありません。そのため、保管環境としては優れているといっても良いでしょう。ただし、屋外設置型の場合は冷暖房が完備されていないことがあります。温度変化に弱いものを保管する場合には注意してください。

4-4.保管できないものはありますか?

業者やサービスによって異なりますが、以下の様なものを禁止していることが多いでしょう。

  • 貴重品:現金・預金通帳・貴金属・印鑑・有価証券など
  • 可燃物や危険物:ガソリン・マッチ・ガス・シンナー・ベンジンなど
  • そのほか:生物・盗品・腐敗物・周囲を変色させるもの・悪臭を発生させるものなど

これらに含まれないものでも、非常に高価なもの(数十万円~数百万円以上)は保管を拒否されることがあります。

4-5.少量でも預けられますか?

トランクルームにもよりますが、0.1~1畳ほどの小さなスペースもありますので、安心して利用してください。

4-6.見積もりや見学にはお金はかかりますか?

業者にもよりますが、基本的に見積もりや見学は無料となっています。もちろん、弊社でも見積もりや見学は無料です。もちろん、見積もりや見学したからといって、必ずしも契約をする必要はありません。気に入らなければ契約しないのは自由です。ですので、気軽に利用してみてくださいね。

まとめ

今回はトランクルームにまつわる知識をご紹介しました。トランクルームとは、家で保管しきれなくなったものを保管するための貸倉庫のことです。似たようなものにレンタル収納スペースというものがありますが、寄託契約と賃貸借契約という違いがあるので注意しなければいけません。トランクルームは一般的に長期契約が基本となりますが、最近は需要の増加から短期契約のできる場所も増えてきています。短期契約は使い勝手が良いので、手軽に利用してみてくださいね。


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