冬物のクリーニング保管方法は? 保管場所がないときの対処法を紹介

「クリーニングした衣類や布団を保管する場所がない」と悩んでいる方が多いのではないでしょうか。特に、かさばりやすい冬物の保管には、場所が必要になります。しかし、保管スペースがないからと床に放置したり無理やり押し入れなどに押しこんだりすれば、せっかくクリーニングをしてキレイにした冬物が台無しになってしまうでしょう。家に保管場所がないときは、「トランクルーム」の利用がおすすめです。本記事では、クリーニングした衣類・布団などの保管方法と、トランクルームの活用法について説明します。

  1. クリーニングした衣類・布団などの保管方法は?
  2. クリーニング店による保管サービスは?
  3. クリーニング衣類の収納~トランクルームの利用方法
  4. クリーニングした衣類・布団の保管に関してよくある質問

この記事を読むことで、クリーニングした衣類・布団などの保管方法と場所が分かります。悩んでいる方は、ぜひチェックしてください。

1.クリーニングした衣類・布団などの保管方法は?

クリーニングした衣類・布団の保管方法でよくある困りごとと、起こりやすいトラブルをチェックしておきましょう。事前に把握しておけば、トラブルを回避し、正しく保管できます。

1-1.一般的にどこへ保管するか?

衣類や布団類を保管するのは、押し入れとクローゼットが一般的です。屋根裏があれば、そこへ保管するのもアリですが、湿気がこもりやすくシミ・カビなどトラブルになる可能性があります。また、収納スペースが限られている単身向けの部屋は、十分な保管場所がありません。その結果、床へ放置したり、置きっぱなしにするケースが多いのではないでしょうか。

1-2.よくある困りごとは?

前述したとおり、「保管場所がない」のがよくある困りごとです。大量の衣類やかさばりやすい布団は収納場所の大半を埋めつくすでしょう。また、せっかくクリーニングでキレイにした衣類・布団を間違った方法で収納してしまい、再び使おうとしたときに穴が開いていたということもあります。次のシーズンには使えなくなってしまうので、保管場所や状況にも気をつかわなければなりません。

1-3.起こりやすいトラブルは?

衣類・布団などの保管で起こりやすいトラブルは、「カビ」「シミ」「虫食い」「シワ」です。布団は湿気を吸いやすく、カビやダニが繁殖します。衣類は通気性の悪い場所に保管するとカビ・ダニだけでなく、虫食いに遭(あ)い衣類に穴が開いてしまうでしょう。また、衣類をギュウギュウ詰めに収納すると、シワがついてしまいます。間違った方法で保管すれば、さまざまなトラブルが起きるので注意しなければなりません。

2.クリーニング店による保管サービスは?

収納スペースがないときは、クリーニング店による保管サービスを利用するのも選択肢の1つです。一体どのようなサービスなのか解説します。

2-1.ネット宅配→保管サービスが盛ん?

クリーニング店による保管サービスは、クリーニングに出した衣類や布団を一定期間預かり、使う時期になったら自宅に配送されるというサービスです。一般的に、クリーニングに出すときは店舗へ衣類を持ち運びますが、ネット宅配はダンボールに詰めて店舗へ送ることができるため、わざわざ持ち運ぶ必要がありません。仕事や家事が忙しい方でも気軽に利用できると、注目されているサービスなのです。

2-2.利便性、料金は?

ネット宅配によるクリーニング店の保管サービスは、自宅にいながら冬物を次のシーズンまで保管してもらえるので、クローゼットと押し入れが効率的に使えるでしょう。クリーニング済みで、保管環境も良いため、シミ・変色・虫食いなどのトラブルに遭うこともありません。
気になる料金は、衣類と布団の種類によって設定されています。ただし、ネット宅配の場合は、預ける衣類や布団の数などで料金が異なるので要注意です。また、各店舗で独特のメニューがそろっている場合もあります。具体的な料金に関しては、直接確認してください。

2-3.注意すべきトラブルは?

収納場所を提供しクリーニングもしてくれるサービスだとしても、温度や湿度が整っていないところがあります。そうすると、戻ってきた衣類や布団の状態が悪く使えなくなるというトラブルになるでしょう。クリーニング店の保管サービスを利用する際は、きちんと温度・湿度が整ったところで保管してくれるのか確認してください。
また、きちんとクリーニングされずに保管していた・紛失や配達が遅れたなどトラブルも多発しています。これらのリスクをきちんと理解した上で利用しましょう。

2-4.利用時の注意点

すべての衣類を保管してくれるとは限らないので注意してください。たとえば、カシミヤ・シルク・アンゴラなど高級素材を使用した衣類は、保管環境の管理が難しく、クリーニング店には保管を断られる可能性があります。保管できない種類は、自分で何とかしなければなりません。クリーニング店による保管サービスを利用する場合は、どんな衣類や布団が預けられるのか確認しましょう。

3.クリーニング衣類の収納~トランクルームの利用方法

クリーニング店による保管サービス以外にも、トランクルームを利用する選択肢があります。ここでは、トランクルームを利用する際のポイントと注意点について解説しましょう。

3-1.主なメリット、こんな人におすすめ!

収納場所がない・家での保管が難しい場合は、トランクルームの利用がおすすめです。トランクルームは、自宅のクローゼット感覚で使えるメリットがあります。月額の賃料を支払って収納スペースを借りられる保管サービスが「トランクルーム」です。トランクルームはベッド・ソファなど大型家具から、家電・本とあらゆる家財と荷物が収納できます。また、24時間365日自由に、保管しているものを取り出すことができる業者がほとんどです。なので、必要なときに必要なものだけ取り出したり、入れ替えたりできるでしょう。以下に、「トランクルーム」と「クリーニング店による保管サービス」の特徴をピックアップしてみました。

<トランクルームの特徴>

  • 自宅のクローゼット感覚で使える
  • 屋内・屋外とさまざまな種類がある
  • 衣類や布団だけでなく、さまざまな家財と荷物が収納できる
  • 24時間365日自由に取り出しができる

<クリーニング店による保管サービスの特徴>

  • 衣類や布団を発送してクリーニングし保管できる
  • 保管期間が決まっている
  • 期間中の決められた日に保管したものが返ってくる

また、クリーニング店による保管サービスは衣類の量と種類で料金が異なりますが、トランクルームは月額制がほとんどです。毎月の使用料を支払えば、トランクルームに入れられるだけ衣類や布団が収納できます。衣類と布団の量が多い場合は、トランクルームのほうがコスパに優れていると言えるでしょう。

3-2.最適なトランクルームの選び方は?

トランクルームの大まかな種類は、「屋外」と「屋内」の2種類です。屋外のトランクルームは、コンテナと呼ばれることが多く、空き地などに置かれているコンテナへ収納します。屋外は、雨水が入り込みやすく、湿気と温度がコントロールできません。そのため、クリーニング済みの衣類と布団を収納する場合は、屋外よりも屋内のトランクルームがおすすめです。屋内のトランクルームでも、温度と湿度管理ができている種類を選びましょう。空調管理がなされていないトランクルームも多くあるので、事前の確認が必要です。

3-3.洋服を長持ちさせる保管方法

洋服を長持ちさせる方法とポイントを説明します。

3-3-1.衣類は湿気が大敵!

衣類を保管する場合に最も注意すべきなのが「湿気対策」です。いざ着ようと思ったら嫌なニオイがしたり、カビが生えていたりで結局着られなくなってしまいます。湿気対策としては、保管前に1日干すことが1番です。きちんと干すことで、ニオイや湿気を飛ばすことができます。

3-3-2.除菌・消臭効果のあるスプレー

除菌効果や消臭効果のあるスプレーを使うのも良いでしょう。スプレー後は水分を飛ばすために、しっかりと乾かすことがポイントです。

3-3-3.虫食い対策は防虫剤

虫食い対策には防虫剤が効果的です。トランクルームに洋服を保管する際は、湿度・温度管理ができている場合でも防虫剤を置いておきましょう。大切な衣類を守るためにも、徹底した対策が必要です。ちなみに、防虫剤は1種類だけ使ってください。何種類も使うと、化学反応を起こしたりニオイがきつくなったりします。

3-3-4.ビニールを外す

クリーニングから返ってきた衣類にはビニールがかかっていると思います。このビニールを必ず外してから保管してください。なぜなら、クリーニングのビニールは通気性が悪いからです。ホコリよけにカバーをつけたい場合は、通気性の良い専用カバーを使いましょう。

3-4.トランクルームの利用方法、費用は?

前述したとおり、トランクルームは月額料を支払いながら利用することになります。月額料はトランクルームの広さや立地条件・設備環境などで異なるので注意してください。あくまで目安となりますが、月額およそ4,000円~利用できるでしょう。使用期間も業者で異なるため、事前に確認しておかなければなりません。

3-5.注意点は?

トランクルームの中には、温度・湿度調整ができていると記載されていても、換気扇しかついていないところがあります。実際に、記載している内容と異なる環境のケースが多いため、注意しておかなければなりません。トランクルーム業者の中には、悪質なところもあるので慎重に選びましょう。

4.クリーニングした衣類・布団の保管に関してよくある質問

クリーニングした衣類・布団の保管に関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.ダンボールで保管してはいけないのか?
A.クリーニングした衣類をダンボールに詰め込んで保管するのはNGです。ダンボールは湿気が含みやすく、紙類に含まれる繊維に虫が寄りやすい傾向があります。ダンボールに衣類を詰め込んだ結果、虫食いで穴が開いたというトラブルが起きているのです。特に、野菜・果物など食べ物が入っていたダンボールは避けましょう。できれば、ダンボールではなく、衣装ケースで保管することをおすすめします。

Q.クリーニング店による保管サービスのコスパは良いのか?
A.衣類や布団の量が少なければ、コスパに優れていると言えるでしょう。しかし、大量にある場合は、その分だけ料金が高くなるのでコスパが悪くなります。衣類や布団が大量にある場合は、まとめて保管できるトランクルームのほうが良いでしょう。

Q.シミ・黄ばみ・カビの予防法は?
A.できるだけシミ・黄ばみ・カビから衣類を守るには、クリーニング店で皮脂をしっかり抜いておきましょう。シミ・黄ばみ・カビの原因となるのは、一般の洗濯洗剤で落ちにくい「皮脂の油分」です。クリーニング店では専用の洗剤を使用するため、皮脂汚れが落ちやすくなります。きちんとクリーニング店で皮脂・シミ抜きをした上で保管してください。

Q.トランクルーム業者の選び方は?
A.種類が豊富か、口コミや評判が良いか、スタッフの対応が丁寧でスピーディーかなど注目してください。特に、利用料金や事務手数料・管理費用など見積もりを細部まで確認しましょう。業者の中には、高額な事務手数料と管理費を請求するところがあるので要注意です。「アルファトランク」は、さまざまな種類のトランクルームがあります。管理費や事務手数料もかからないので、ぜひ1度チェックしてください。

Q.トランクルームの契約に必要な書類は?
A.個人と法人の場合で異なります。個人で契約する場合は、身分証明書(パスポート・免許証など)、金融機関取引印・金融機関の支店と口座番号が分かるもの、認印、契約時の費用などが必要です。法人の場合は、丸印、代表取締役の連絡先などが必要となります。

まとめ

いかがでしたか? 冬物の保管場所は、決して家の中だけではありません。新たな収納場所として「トランクルーム」を活用する方法があります。トランクルームにもさまざまな種類があり、特徴が異なるのできちんと理解することが大切です。どんな冬物を収納するのか明確にしてから、適切なトランクルームを選びましょう。また、保管前には冬物をキレイにする必要があります。なぜなら、汚いままだと頑固な汚れとなり使えなく可能性があるからです。冬物をキレイに保管するためにも、ポイントをしっかり押さえてくださいね。

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