なぜオフィスはいつも“狭い”の?

オフィスは雑然としていることが多いイメージではありませんか?

生活空間ではないので、業務第一でデザインされることが多いオフィス。
確かに利益を上げるために、居室がおしゃれである必要はありません。
しかし、綺麗に整頓された空間で作業を行うことは、効率を上げたりクオリティーを上げることにつながるものです。
たまの来客の際にも、オフィスが雑然としている会社にはあまり仕事を頼みたくないという心理が働くこともありますので、できる限り綺麗に保つと良いのではないでしょうか。

とはいえ、オフィスはとにかくものが多く、スペース不足が生じやすい空間です。
綺麗に空間を作るという以前に、とにかくなんとか物品を収納するということが最優先です。

オフィスは一般的に、狭くなりがちです。
実際の広さがそれなりにあったとしても、物が多くなればそのぶん空きスペースが減ってしまい、相対的にせまくなってしまうのです。
考えられる原因としては、「作業の空間」というイメージの薄弱さがあると思います。

工場のような肉体労働のスペースは、とにかく安全第一で設計されます。
安全のために一番大事なのは、空間を広く取ることです。
特に大型の機械を使うようなことが多い空間では、これなら絶対大丈夫だ、というレベルまで余裕を取る必要があります。

事務作業の場合はどうでしょうか? 
基本的には座り作業ですね。
さらに「製品」「材料」というカテゴリーがないので、ものを置く専用のスペースという概念がありません。
「それぞれの机と棚で十分、筆記用具と書類ぐらいだし……」などと考える方もいらっしゃるかもしれません。
また、通いやすく立地の良い場所を確保するには、賃料がかさみます。
かさみやすい賃料を節約するためにも、オフィスの広さを最小限に抑えたいという方もいらっしゃるでしょう。

そうした傾向が繰り返される中で、「オフィスの相場的な雑然具合」が形成されます。
「住居ではないし、危険作業をするでもない空間だから……」そのような考え方が、オフィスにそこそこの雑然性を許していると言えるのではないでしょうか?

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