トランクルームのセキュリティ対策とは? 契約前のチェックポイント

家の収納スペースに入りきらない荷物を預けるのに便利なのが、トランクルームやレンタル収納スペースです。しかし、セキュリティ面が心配という方も多いでしょう。

そこで今回は、トランクルームやレンタル収納スペースのセキュリティ対策についてご紹介します。預けるものによって、トランクルームとレンタ収納ルスペースを使い分けることも大切なのですよ。トランクルームを利用してみたいけれど、セキュリティ対策が知りたいという人は、ぜひ読んでみてくださいね。

  1. トランクルームとレンタル収納のセキュリティ対策
  2. どんなものを預けるのがおすすめ?
  3. トランクルームの賢い使い方とは?

1.トランクルームとレンタル収納のセキュリティ対策

この項では、トランクルームとレンタル収納スペース、それぞれのセキュリティ対策についてご紹介していきます。
この2つのサービスは似ているようで違うのです。

1-1.トランクルームとレンタルス収納ペースの違いとは?

トランクルームとレンタル収納スペースは「家に置ききれないものを預ける」というサービスを提供している点では同じです。しかし、この2つは違う業者と法律によってそれぞれ運営されているのです。トランクルームは倉庫業法に基づいて倉庫業者が運営しています。レンタルスペースは不動産業者が利用者と賃貸契約を結び、スペースを貸し出します。
つまり、レンタル収納スペースというのは法律上は普通の部屋を借りるのと同じなのです。レンタル収納スペースには屋内型とコンテナなどを利用する屋外型がありますが、契約の形態は同じです。

1-2.トランクルームのセキュリティ対策とは?

倉庫業法では、顧客から預かった荷物が盗難にあったり破損したりした場合は倉庫業者が損失を一定額保証をしなければならない、と定めています。ですからトランクルームのほうがレンタル収納スペースに比べると、防犯がしっかりとしているでしょう。警備会社と提携をしていて、何か異常があるとすぐに警備員が駆け付けるところもあれば、警備員が常駐しているトランクルームもあります。また、荷物の出し入れも従業員が行ったり、従業員が契約者についていったりするところもあるでしょう。

1-3.レンタル収納スペースのセキュリティ対策とは?

レンタル収納スペースでは、契約者の荷物が破損したり盗難にあったりしても業者が保証をする義務はありません。ですから、トランクルームほど防犯には力を入れておらず、一般住宅と同じくらいのセキュリティであるという所がほとんどでしょう。管理人が定期的に巡回しますが、契約者は自由に荷物を出し入れできます。

2.どんなものを預けるのがおすすめ?

では、トランクルームとレンタル収納スペースはそれぞれどのようなものを預けるのがおすすめなのでしょうか?
この項ではそれをご紹介します。

2-1.トランクルーム

前述したように、トランクルームは防犯設備がしっかりとしています。また、温度や湿度管理も万全というところもあるでしょう。ただし、その分レンタル収納スペースよりも料金が高いです。
そんなトランクルームには、

  • 温度管理や湿度管理が必要なもの
  • 楽器や美術品など高価なもの
  • 高価な電化製品や家具

を預けるのがおすすめです。しかし、トランクルームは預けたものを出し入れするにも手続きが必要です。あまり頻繁に出し入れするものを預けるのには向いていません。

2-2.レンタル収納スペース

レンタル収納スペースは、防犯設備こそトランクルームにはおよびませんが、ひな人形や冬季に使う羽毛布団など、使わない季節は収納スペースにしまいっぱなしというものを預けるには十分です。また、トランクルームに比べると出し入れが簡単ですので、頻繁に出し入れするものを預けておくのも便利です。レンタル収納スペースに金銭的に価値の高いものを預けたい、という場合はその品物に保険をかけておくこともできます。

2-3.屋外レンタル収納スペース

屋外にあるレンタル収納スペースの防犯設備も屋内のレンタル収納スペースとほぼ同じくらいです。ただし、屋外にある分侵入が簡単ですから窃盗犯に目を付けられる可能性もあるでしょう。ですから、屋外レンタル収納スペースには金銭的に価値の高いものや、絶対に盗まれてはいけないものを預けていけません。アウトドア用品やスキーや、スノーボードの板などの、季節限定のスポーツ用品を預けるのに利用しましょう。

また、長期間家を留守にするので、オートバイやロードバイクを預けたいという方は、専用の屋外倉庫を利用しましょう。レンタル収納スペースより防犯設備がしっかりしているので安心して預けられます。

3.トランクルームの賢い使い方とは?

トランクルームは有料ですから、できるだけお得に使いたいものです。この項では、トランクルームやレンタル収納スペースを賢く利用する方法をご紹介します。使い方によってはレンタル料を節約できますよ。

3-1.預けるものをきちんと決めてから借りる

トランクルームやレンタル収納スペースは、レンタルする部屋の広さで値段が決まります。大は小を兼ねると大きい部屋を借りてしまうと、空気を預けるのにお金を払っているのと同じことでしょう。トランクルームを借りる前に、預けるものをしっかりと決めておくと、ぴったりの広さの部屋を借りることができます。

3-2.家からの距離も考える

トランクルームを借りても、荷物を預けっぱなしというわけにはいきません。取り出しに行くこともあるでしょうし、時には荷物の様子を見に行く必要もあるでしょう。そのため、あまり遠くに部屋を借りてしまうと、荷物の出し入れが大変です。どんなに遠くても家から車で30分以内の場所にトランクルームを借りましょう。しかし、屋外のレンタル収納スペースの場合は、あまりに寂しい場所にあるところだと窃盗の標的になりやすいです。できれば幹線道路沿いなど、夜間でもある程度人気のある場所にあるスペースを借りましょう。

3-3.定期的に点検をする

トランクルームは借り続ける限りお金がかかります。預けてあるものが大切なものならばよいのですが、「捨てるのももったいないので預けてある」というものの場合は、どこかで踏ん切りをつけましょう。定期的に荷物を点検して、本当に自分に必要なものなのか考えてください。本や写真などはデジタル化するとCD-ROM1枚に膨大なデータがおさまり、置き場所も取りません。

おわりに

いかがでしたでしょうか? 今回はトランクルームやレンタル収納スペースの防犯対策についてご紹介しました。
まとめると

  • トランクルームはレンタル収納スペースより防犯対策がしっかりしている
  • 高価なものや大切なものはトランクルームに預けよう
  • 屋外収納スペースには大切なものや高価なものは預けない
  • 頻繁に出し入れするものを預けるならレンタル収納スペースのほうが便利

ということです。トランクルームとレンタル収納スペースはそれぞれメリットとデメリットがあります。防犯対策だけでなく値段や立地なども考えて、レンタルする物件を決めましょう。「値段が安いから」だけで決めてしまうと、万が一の時に後悔するかもしれません。また、トランクルームを貸し出している業者のホームページにはメール欄が備えてありますので、質問や疑問がある場合は遠慮なくメールをしてみましょう。さらに、トランクルームを借りる際には、ホームページや地図だけを見て決めるのでなく、実際に現地に足を運んでみるとどのような防犯設備があるのか詳しくわかります。

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