備蓄の置き場所はどこがいい? 災害時に備蓄品を有効・効率的に使うポイント

火山・地震大国である日本は、世界から見ても地震の数が非常に多いです。
自然災害は、いつやってくるかわからない怖さがあります。
いざというときのためにも、災害用の備蓄を確保しておかなければなりません。
備蓄品を一式用意したら、備蓄置き場所もきちんと把握しておきましょう。
置き場所によっては、災害用の備蓄がまったく使えなくなってしまうので注意してくださいね。
備蓄品の保管場所やトランクルームを利用する方法、注意点について詳しく説明します。

目次

  1. 備蓄品の保管場所について
  2. 備蓄品をトランクルームに保管する方法
  3. 備蓄品の保管における注意点
  4. まとめ

1.備蓄品の保管場所について

いざというときに役立てる「備蓄品」の保管場所について説明します。
保管場所はきちんと家族内で決めておかなければなりません。
最適な保管場所はどこになるのか、詳しく説明しましょう。
備蓄保管場所で悩んでいる人は要チェックです。

1-1.基本は「持ち出しやすい場所」

「災害用の備蓄品はどこに置けばいいの?」とよく質問にありますが、ベストな置き場所は「持ち出しやすい場所」になります。
自分にとって、どこに置くのが1番持ち出しやすいのか考えてみてください。
家の中にいる場合、ほとんどの人が「玄関」になるでしょう。
玄関は、家から出るときに必ず通る場所になります。
そのため、災害が起きたとき、すぐに備蓄品を持って家から出ることができるのです。
玄関の横やあいているスペースに、まとめておいた備蓄品を常に置いている人も増えてきています。
必ず通る場所になる「玄関」は、備蓄置きに最適な場所ではないでしょうか。

1-2.車の中にも備蓄品を置いておこう

基本的に、備蓄置き場所は「玄関」になっています。
しかし、必ずしも自分が家にいるとは限りません。
家以外の場所で災害にあった場合、家が崩れてしまうと備蓄品も一緒に失ってしまうでしょう。
そこで、備蓄品を保管する場合は1箇所だけに限らず、さまざまなところに置くことが大切です。玄関以外に災害用備蓄品を保管してほしい場所が、「車の中」になります。
地震で家を失っても、駐車場に置いてあった車は無事なケースがあるでしょう。
また、外出先で災害にあるケースもあります。
いざというときにも、車の中に備蓄品を置いておけば安心ですよね。
最低限、生活に必要な水や食べ物、防寒具などは保管しておいてください。
長時間、車の中で過ごす可能性もあるので最低限の食料と防寒具は必要不可欠なアイテムになるでしょう。

1-3.勤務先にも用意しておきたい備蓄品

備蓄品の保管場所は、自宅だけではありません。
いつ起こるのか予想できないのが自然災害です。
もしかしたら、勤務中に災害に見舞われることもあるでしょう。
実際、東日本大震災のとき、大きな影響を受けた関東地方では多くの人が自宅まで数時間もかけて帰宅したといいます。
勤務先で災害にあうことも考え、備蓄品も仕事場に保管しておかなければなりません。
大きいオフィスビルなら、ある程度備蓄品を保管しています。
しかし、オフィスビルで働く人の数だけ用意しているとは限りません。
最低限の食料や飲み物、歩きやすい靴、ヘルメット、レインコート、マスクなど、必要な備蓄を保管しておきたいですね。

2.備蓄品をトランクルームに保管する方法

2-1.トランクルームを利用した災害対策

地震や火災などで、いつ自分の家がなくなるかわかりません。
自然災害にあったとき、用意していた備蓄品と一緒に家が倒壊する可能性もあります。
せっかく用意していた備蓄品が水の泡になってしまうでしょう。
災害時のリスクを分散するためにも、さまざまな場所に備蓄品を保管する必要があります。
家のほかにも、車の中や勤務先などさまざまな場所があるでしょう。
備蓄品を保管する場所の1つとして、トランクルームをおすすめします。
トランクルームに必要な食料や飲み物などの備蓄品はもちろん、失いたくない思い出の品やアルバムも保管できるでしょう。
いざというとき、たくさんの食料・飲み物を持ち運ぶことはできません。
しかし、トランクルームに保管しておけば、たくさんの食料・飲み物が確保できます。
運びづらいものでもトランクルームであれば、確保することができるでしょう。

2-2.どこのトランクルームを利用すべきか?

トランクルームにもさまざまな種類があります。
屋外にあるタイプや、オフィスビルの一角に入っているトランクルームなど種類は本当に幅広いです。
トランクルームによっては、災害時に取り出せないところもあるので注意しなければなりません。オフィスビルの中に入っているトランクルームの場合、エレベーターが故障して階段しか移動手段はないでしょう。
また、ドアが変形してなかなか開かないというケースも考えることができます。
さまざまなケースを考えたうえで、自分がどこのトランクルームを利用すべきか決めることが大切ですよ。
できれば、屋外のトランクルームを選んだ方がいいでしょう。
駐車スペースがあるトランクルームであれば、そのまま車の中に搬入できますよね。
屋外のトランクルームでも、サイズは幅広いのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

3.備蓄品の保管における注意点

3-1.保管環境を適切に保つことが大切

備蓄品を用意しておけば安心と思うでしょう。
しかし、保管環境を適切に保ち続けることが大切になります。
保管環境が整っているほど、備蓄品を有効・効率的に使えるのです。
いざ災害時に使うとなっても、食料や飲み物の消費期限が過ぎてしまっていては使うことができません。
保管するもの別に消費期限も考慮して保管しなければならないでしょう。
また、地震が起きた場合、保管していたものが落ち崩れてしまう可能性もあります。
保管する際は、できるだけ荷崩れをしないように棚に整理してください。
災害時に保管場所が散乱してしまうと、取り出しにくくなるでしょう。
災害時は、素早い行動と対応が大切になるので重要ポイントですよ。

3-2.定期的に保管場所の様子をチェックする

備蓄品を有効・効率的に使うには「定期的に保管場所の様子をチェックすること」が大切です。備蓄品の置き場所を分散している人は、それぞれ定期的に場所を確認しておきましょう。
車の中や玄関先は常にチェックできますが、そとにある倉庫の中やトランクルームはなかなか確認できませんよね。
時間があいているとき、休みの日など訪れて中身をしっかり確認してください。
消費期限が近づいているものがあれば、新しいものに交換するなど工夫をすることが大切です。
ホコリや汚れがたまると使えなくなる備蓄品もあるので、定期的に掃除を心がけましょう。
いざというとき、すぐに役立つのが「備蓄品」です。
常に使えるよう自分たちでの管理が大切になりますよ。

4.まとめ

備蓄品の保管場所やトランクルームの利用、保管における注意点について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
災害用の備蓄品を一式そろえたからといって安心してはいけません。
備蓄品を有効・効率的に使うためにも、保管場所をしっかり確保することが大切です。

  • 自分にとって「持ち出しやすい場所」かどうか
  • 玄関先や車の中
  • 勤務先にも保管場所をつくる
  • トランクルームを利用した方がリスクを分散できる
  • トランクルームの場所に要注意
  • 保管環境を適切に保つことが大切
  • 定期的に保管場所の様子をチェックする

以上のポイントは、ぜひ押さえておいてください。
自分たちの状況を考え、適切な保管場所を選びましょう。

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