床下収納の活用方法は?アイデアしだいでデッドスペースを有効活用

ご自宅に床下収納はありますか? 床下収納は、デッドスペースを有効活用している大変便利な場所です。ただ、ほとんどの方が床下収納を上手に使いこなしていません。床の蓋を開け、かがんで中からものを出し入れする動作が面倒だと感じているからです。しかし、床下収納の使い方は、コツやポイントを知っておくとデメリットが気にならなくなります。床下は、湿気やカビ臭が気になる場所というイメージが強いですよね。収納方法を工夫すれば、大変使い勝手のいい収納に大変身しますよ。

床下収納の使い方に悩んでいる・上手に使いこなしていない・入れるものがわからないという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

  1. 床下収納について
  2. 床下収納の活用法
  3. 床下収納を使うときの注意点

1.床下収納について

床下収納は、頻繁に開ける場所ではありません。何を仕舞(しま)っていたか覚えていないという方も多いでしょう。床下収納には、普段使わないものを入れて長期保管する目的で使用するのがおすすめ。キッチンにはさまざまな収納場所があるけれど、床下収納は貯蔵に向いた場所でもあります。ぜひ活用してみてください。

1-1.床下の環境

床下は湿度が高い場所です。適切な湿度管理が求められます。温度も一定に保(たも)たれているわけではありません。カビ臭を感じやすい場所でもあります。

最近販売されている床下収納には湿度・温度管理ができるものも増えていますが、入れるものには注意したいですね。また、床下収納の開閉は、床面に膝をついて蓋を開き、かがんでものを出し入れしなければなりません。頻繁なものの出し入れには向きませんが、長期保存や非常用に使うと大変便利です。

床下収納は深い構造になっていて、高さを生かして瓶やボトルを立てて仕舞(しま)うといいでしょう。

1-2.仕舞(しま)い方は平並べが基本

床下収納の基本は、平並べと呼ばれる方法です。深いために整理しにくい場所であることが床下収納のデメリットですが、平並べすることですっきり仕舞(しま)えます。平並べは、上から見たときに中のものが全部見渡すことができる収納方法で、瓶やボトルは立てて蓋にラベルで中身がわかるようにしておけば、中身を一目で把握できるでしょう。

床下収納は、出し入れを頻繁にしないものをしまっておくのがおすすめなんですね。
はい。梅干しや漬物などの保存食でもいいでしょう。また、中に入っているものが分かるように平並べが基本です。

2.床下収納の活用法

床下収納は、地面に近いため室温より少し低い気温です。床下ならではの環境を生かし、収納に困っているものも上手に仕舞(しま)えるでしょう。床下収納の使い方はアイデアしだいで、可能性が広がります。入れるものや使い方の参考にしてみてください。

2-1.野菜

冷蔵庫の野菜室がいっぱいで入らないというときには、野菜保管場所として使えます。じゃがいも・にんじん・たまねぎの保管にはおすすめです。キャベツ・小松菜・ほうれん草などの葉物野菜やブロッコリー・セロリなどのサラダ野菜は腐敗しやすいため、緊急時の保管場所としておきましょう。野菜を保管しているときは、定期的に状態をチェックすることが大切です。腐敗・カビ・虫の発生がないか確認してください。

2-2.ワイン・梅酒

冷暗所で保管すべきものは、床下収納を活用するといいでしょう。梅酒を手作りしている方も増えていますが、熟成するまで冷暗所で寝かす必要がありますよね。梅酒は長期熟成すると、どんどん旨味(うまみ)が増しておいしくなるといわれているお酒です。シンク下より温度が低い床下収納の方が保管におすすめ。日光が直接あたらない場所であることも、熟成に向いているポイントです。手作り味噌や漬物を作っている方も、床下収納に保管しているケースは多くあります。

ワインは、12〜15℃の低温保管を好むお酒です。温度変化が激しいと劣化が進みます。ワインセラーと同様の効果はありませんが、ワインを新聞紙でくるんでから横置き保管するといいでしょう。横置きするのは、コルクが乾燥するのを防ぐ目的です。

2-3.水・非常食

普段は使うことがないという方には、災害用品の保管場所として使ってみてはいかがですか?水・非常食は意外とかさばるもの。災害時の備えとして用意したいけれど、保管に困るものでもあります。あまり使わないけれど、いざというときにほしいものをひとまとめにしておけば安心ですよね。

2-4.ストック品

調味料や洗剤など、安いときに買いだめしている方も多いのではないでしょうか?大量に買いだめしても、仕舞(しま)う場所がないと困ってしまいます。床下収納は平置きが基本です。ストックを一定量に決めて、なくなったら買い足すようにすれば、無駄な買い物もなくなるでしょう。在庫管理も明確で、把握しやすいメリットがあります。

床下収納は、非常食やワインなどを収納するのに適しているんですね。
はい。ただし、非常食はいざというときすぐに出せるようにしまっておきましょう。

3.床下収納を使うときの注意点

自宅に1つあると、普段使わないものの保管にも非常に便利な床下収納。使う場合には、注意すべきポイントもあります。床下という見えにくい場所だからこそ、管理には気をつけておくようにしておきましょう。

3-1.湿度管理

床下は湿度が高くなりがち。除湿剤などを定期的に入れ替えし、高湿度にならないようにしましょう。食品などは腐敗し、カビも発生しやすくなります。時々換気を行い、通気性も保(たも)つこともポイントです。すでに開封してある食品などは、湿度を吸収してカビが繁殖しやすく、虫の発生原因にもつながります。入れるものも注意し、なるべく衛生状態を保(たも)てるものだけを収納することです。

3-2.重たいものは入れない

床下収納に何でも詰め込んでしまうのは、耐久性の面から見ても危険です。床が抜けてしまうこともあり、重たいものを入れないようにしなければなりません。重量があるものを入れる場合には、収納庫の下をブロックなどで支えるように工夫してください。

3-3.定期的な清掃を

1番大切なのは、定期的に掃除を行って衛生環境維持に努めることです。入れっぱなしでなかなか開けることがない床下収納ですが、蓋のすき間からほこりやゴミが入って自然と収納庫内を汚していきます。定期的に中身を取り出し、水拭きしてから乾燥することを忘れずに。

床下収納は、湿度管理が大切なんですね。
はい。湿気に弱いものは入れないようにしましょう。

まとめ

床下収納の活用法をご紹介しました。

  • 床下収納について
  • 床下収納の活用法
  • 床下収納を使うときの注意点

普段あまり使わないものを保管しておけ床下収納は、1つあるととても便利です。野菜の保管・非常用品の収納・梅酒などの貯蔵・ストック品の在庫管理にも最適。アイデアしだいで、床下収納を有効活用できます。床下収納を使うときの注意点は、定期的な清掃と換気を行って衛生状態を保(たも)つこと。開封済みの食品などはカビや虫の発生にもつながるので、 入れるものにも注意してください。

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