布団を保管する預かりサービスとは?布団クリーニングと保管について

布団の保管スペースがなくてお困りではないですか?あなたは、布団の正しい保管方法をご存じでしょうか。布団は間違った方法で長期保管するとダニやカビが繁殖しアレルギーを引き起こす可能性があります。また、正しいクリーニングを行わないとシミや臭いの原因にもなるのです。布団をどうやって保管したらいいかわからず困っている方は、今すぐお悩みを解決しましょう。この記事では、布団を保管するときに必ず行いたいクリーニング方法や保管方法についてご紹介します。布団の預かり先についてもご案内しておりますのでぜひチェックしてください。

  1. 布団クリーニングのすすめ
  2. 布団の保管方法について
  3. トランクルームと利用しよう
  4. 布団の保管にかんするよくある質問
  5. まとめ

この記事を読むことで、布団をクリーニングして保管する方法がわかります。ご紹介している方法は、布団の生地や中綿を傷めることなく、品質を保持したまま保管できるものです。布団の保管に困っている方は参考にしてみてくださいね。

1.布団クリーニングのすすめ

布団を長期保管する前には、布団クリーニングが必要です。この項では布団クリーニングについてご説明します。

1-1.布団クリーニングの目的

布団クリーニングの目的は、ダニやカビの繁殖を防ぎ布団の品質を落とすことなく保管することです。業者が行う布団クリーニングは、自宅では取り除(のぞ)けない布団の奥に潜んだダニやダニの死骸・汚れやシミをキレイに洗浄できます。頑固なシミや黄ばみも布団の生地を傷めないように丁寧に処理し仕上げてもらえるでしょう。高価な羽毛布団などは、特にお手入れを怠らず、いつまでもふかふかのままで使いたいですよね。布団クリーニングに依頼すれば、ペタンコになった布団も、ふっくらと復元してもらえます。思わず顔をうずめたくなるようなふかふかの仕上がりに大満足することでしょう。

1-2.クリーニングせずに保管するとどうなる?

【ダニが繁殖する】

布団は天日干しすれば大丈夫と思っていませんか?布団を干しただけでは、中に潜んでいるダニや、ダニの死骸、フンなどを取り除くことは難しいでしょう。布団をクリーニングせず、長期保管すると、湿気や水分、髪の毛やアカなどをエサにしてダニが繁殖します。最近流行(はや)っている、布団用の掃除機をかけてダニや死骸を吸い込んだとしても、1匹残らず吸い込んでいるとは限らないのです。ダニを吸い込めばアレルギーを引き起こす原因となります。最近よく眠れないと感じている方は、ダニやダニの死骸による皮膚刺激やくしゃみなどのアレルギーが原因になっている可能性があるのです。

【シミやカビの原因に】

布団掃除機でダニやゴミを吸い取れても、布団の中に染み込んだ汚れを取り除くことはできませんよね。汚れをそのままに、天日干しするだけではカビやダニの繁殖場所になってしまうでしょう。普段使わないお客様用の布団も、もちろん布団クリーニングが必要です。人は寝ている間に一晩でコップ1杯~3杯分の汗をかくといいます。 布団を長期保管する際には、布団に染み込んだ汗や汚れをクリーニングしてから保管しましょう。

1-3.布団クリーニングの方法とは?

布団クリーニングの大まかな流れはどこも同じですが、使う洗剤や行う作業は、業者により若干異なります。プロが行う布団クリーニング方法の一例をご紹介しましょう。

【布団クリーニングの流れ】

まずは、下処理からです。布団の中綿や羽毛の中まで、 特殊な洗剤を使い汚れを分解していきます。その後、専用の機械で、水洗いです。汗やアカ・フケなどの老廃物や、ダニの死骸などを洗い流していきます。次は、布団の乾燥です。プロならではの高温熱風を使い布団の中まで乾燥します。このとき、水洗いでは落ちなかったダニや雑菌も死滅するでしょう。高圧熱風を使うと、短時間で乾かすことができるため、菌の繁殖を防ぎ、生乾きのような臭いもしません。さらに、仕上げの乾燥機で中綿をもみほぐしふわっとした仕上がりにします。このときにも、ダニを吸い出す作業を最後まで行うため、布団の奥に潜むダニも残しません。

【抗菌・防臭処理もあり】

布団クリーニングを行う業者によっては、抗菌・防臭コースを行うところもあります。スタンダードなコースとお値段も数百円しか変わらないため、より快適な睡眠と健康を守りたいと願う方は、利用してみてはいかがでしょうか?

【子供のおねしょした布団もキレイになる?】

小さなお子様がいるご家庭では、おねしょの後処理が大変ですよね。天日干しして乾かしてもシミや臭いはなかなか取れません。生乾きで保管すれば、ダニやカビの繁殖を避けられないでしょう。子供は抵抗力が弱いため、ダニやカビでアレルギーを引き起こす可能性も高いです。おねしょした布団はそのままにせず、布団クリーニングでざぶざぶ洗ってもらいましょう。

1-4.布団は自分で洗える?

クリーニングに出すのは料金がかかるし、面倒だから自宅で洗いたいと思っている方。毛布やタオルケットであれば、自宅の洗濯機で洗えます。しかし、羽毛布団や敷き布団は、自宅で洗うには困難でしょう。洗えたとしても、布団の中に潜むダニや、カビの元となる雑菌が死滅したわけではありません。また、天日干しでの乾燥はゆっくりと時間をかけて乾かすため、逆に雑菌が繁殖してしまうことも考えられます。また、布団の生地を傷めてしまう可能性もあるでしょう。

【素材によって洗えないものもある】

布団を自分で洗うときに気を付けたいのが素材です。真綿が使われている布団は、水で濡(ぬ)れることにより綿が固まってしまいます。また、羊毛100%は縮む恐れがあるでしょう。キルティング加工されていない布団も要注意です。洗うことにより綿が偏ってしまいます。

1-5.布団クリーニングは業者に依頼しよう

布団のクリーニングは、布団のクリーニングを行う専門業者に依頼しましょう。最近では、宅配で布団のクリーニングを行う会社が増えてきました。配達や宅配クリーニングを利用すれば、重たい布団をクリーニング屋まで持ち込む必要がありません。プロに仕上げてもらうと、仕上がりや肌触りが違います。ダニやカビの繁殖も心配する必要がないでしょう。布団クリーニングは、業者に依頼する方法が一番安心です。

1-6.布団クリーニングにかかる料金について

布団のクリーニングを業者に依頼した場合、料金相場はいくらくらいでしょうか?

  • 羽毛布団 1枚 6000円~8000円
  • 掛け布団 1枚 4000~7000円
  • 敷き布団 1枚 4000~8000円

布団は、店舗型のクリーニング店へ持ち込むと、お値段も若干安くなります。とはいえ、その差は1000円程度です。持ち込む労力や手間を考えると、宅配クリーニングに依頼するほうが楽だという方も多いでしょう。宅配クリーニングが行う、パック料金やキャンペーンを利用すれば1枚当たりの費用はぐっと抑えられます。クリーニング料金が思ったよりも高いと感じた方、布団をクリーニングせず保管すると、汚れや臭いが酷(ひど)くなり買い直さなくてはいけませんよ。羽毛布団や高級布団は、買い直すと出費です。衣替えの季節にまとめて依頼し、1枚当たりの値段を割安に抑えましょう。

2.布団の保管方法について

布団は、保管方法を間違えばキレイにクリーニングしたものでも、台無しになってしまいます。正しい保管方法について確認してみましょう。

2-1.布団の正しい保管方法とは

クリーニング済みの布団は、綿素材であれば布団袋を利用しましょう。布団袋に入れる目的は、布団を虫やほこりから守るためです。布団を入れる押し入れは、布団を入れる前に、ほこりや汚れがないか確認し、掃除機をかけておきましょう。固く絞った雑巾で拭くのもオススメです。防虫剤や除湿シートも忘れずに入れてください。

【羊毛や羽毛布団の場合】

羊毛や羽毛が使われた布団の長期保管では、布団袋の使用は避けてください。羽毛布団などは、通気性が大切です。購入したときの保管袋を使いましょう。保管袋がない場合は、シーツや風呂敷で包みます。ホームセンターで購入できる羽毛布団用の布団袋を購入してもいいでしょう。クリーニングから戻ってきた袋のまま保管すると、通気性が悪く蒸れてしまいます。また、圧縮袋なども羽毛の品質が低下する原因です。羽毛布団は必ず、専用の袋で保管しましょう。

2-2.布団の保管方法を間違うとどうなる?

布団を長期保管する場合、気になるのは虫と湿気による雑菌の繁殖です。雑菌が布団から布団に移り、押し入れ中の布団がシミや害虫の被害に遭ってしまうでしょう。収納スペースが狭いからという理由で、高級な羽毛布団を重ねて収納するのは要注意です。布団の重みで品質が落ち、ペタンコに潰れてしまいます。湿度が高い季節は、ダニの温床になるでしょう。いざ使おうと保管していた布団を広げ虫食いや大きなシミにショックを受ける人が多いのです。高級布団は買い直すのも大変でしょう。特に、来客用の布団は、高価な布団を用意しているご家庭も多いです。お客様用の布団は、急な来客でも慌てないよう、いつでも使える状態に保管しておきましょう。

2-3.クリーニングした布団を預かってもらうサービス

布団のクリーニングを行う一部の業者では、布団を一定期間保管する、預かりサービスを行っています。クリーニング後に適切な場所で保管を行うため家に保管スペースを確保する必要がありません。ただし、保管を行う業者によっては、圧縮袋を使い保管します。業者により保管方法や環境などはさまざまです。サービス内容も異なるため、気になる業者があれば、インターネットで口コミ検索してみるのも参考になります。預けた布団がシミだらけで戻ってきたというようなトラブルに巻き込まれないよう業者選びは慎重に行いましょう。

【保管サービスのデメリット】

クリーニング業者の布団預かりサービスは、すぐに布団を使いたいときや急な来客に対応できません。使う可能性がある布団は、自宅に保管したほうがいいでしょう。布団の保管スペースがなく困っている方には、トランクルームの活用が便利です。

3.トランクルームを利用しよう

布団の保管には、トランクルームが役立ちます。
トランクルームの魅力に迫ってみましょう!

3-1.トランクルームとは?

近年、需要が急激に伸びているトランクルーム。皆さんは、トランクルームの便利な使い方をご存じですか?トランクルームとは、家に収納できないあらゆるものを長期的に保管するスペースのことをいいます。家を借りるように、自分の希望する広さ・環境・場所にあるトランクルームを有料で借り、保管するシステムです。

【トランクルームの便利な使い方】

  • サーフボードや釣り道具など趣味の道具を保管
  • 書庫代わりに大量の書籍を保管する
  • 使わない家具やベビー用品などを保管
  • 季節ものの衣類や家電の保管場所に
  • 捨てられない思い出の品を保管
  • バイクの収納スペースに

トランクルームは、貸し倉庫やレンタルスペースという名称で呼ばれることもあります。宅配型のボックスタイプから、屋外のコンテナタイプなど、預ける荷物によって大きさを選びましょう。

3-2.こんなときはトランクルームが便利!

  • 布団を収納するスペースがない
  • お客様用布団を上手に収納したい
  • 限られた収納スペースしかなく、布団が潰れてしまう
  • 使わない家具を預けて、布団の収納スペースを確保したい

上記のように、布団の収納や保管に困っている方は、レンタル倉庫を利用すると非常に便利です。家の中で頻繁に出番のない家具や家電などを、レンタルスペースに預ければ、家の収納に空きが出ます。布団も余裕を持って保管することができるでしょう。また、布団自体を、トランクルームの預ける方法もオススメです。お客様用布団・季節ものの布団や衣類をまとめて保管できます。収納スペースは十分に確保できるため、狭いスペースにぎゅうぎゅうに押し込む必要もありません。空調が一定に調整されているトランクルームを選べば、湿度に左右されることなくふかふかのまま保管できるでしょう。

3-3.トランクルームの利用方法

トランクルームの利用方法はとても簡単です。家を借りるときのように面倒な賃貸契約とは違い、最低限の必要書類で契約できます。トランクルームの契約に必要な書類は、本人確認書類(運転免許証・保険証・パスポートなど)と印鑑です。契約書にサインをし、審査完了後使用できます。料金は、口座引き落としなどが便利です。口座引き落としを希望する場合は、銀行の預金通帳や銀行印を用意しておきましょう。

3-4.トランクルームの料金について

トランクルームの料金は、トランクルームのタイプと広さにより異なります。トランクルームのサイズが大きいほど、高くなる傾向にありますが、野外のコンテナタイプのトランクルームは費用が安くなることも多いです。また、トランクルームがある場所によっても料金が異なります。
都心に近いほど高くなるでしょう。トランクルームの料金相場は1坪15000円から20000円くらいです。布団だけを保管する場合は、もっと安く借りられトランクルームもあるでしょう。

3-5.トランクルームのメリット

トランクルームを借りるメリットは、家におさまらないものを捨てずに保管できるところです。頻繁には使わないけど、捨てられないようなものを預けることができます。家の収納を増やさず”もの”が保管できるため、家の収納がなくて困っている方にオススメです。室内のトランクルームはセキュリティーも万全で、安心して預けることができます。

4.布団の保管にかんするよくある質問

4-1.トランクルームに布団を預ける場合、布団袋は必要ですか?

布団の保管は、布団用の袋に入れ保管しましょう。防虫剤なども忘れずに入れておくと安心です。トランクルームだからといって押し入れに保管するときと保管方法は変わりません。

4-2.子供用の布団はどうやって保管しますか?

子供の布団やよだれやミルクのシミが黄ばんでしまうことも多いです。ミルクのシミから虫が湧くことも考えられます。必ずクリーニングしたのち、布団専用のケースに入れて保管しましょう。

4-3.布団の保管場所を作るため不用品をトランクルームに預けたいです。預けられないものはありますか?

一般的に、生き物や腐るもの、危険物や揮発性のもの、現金や通帳などは預けられません。詳しくは、トランクルームの業者へ問い合わせてみましょう。

4-4.トランクルームに布団を保管したい場合、広さはどのくらい必要ですか?

布団だけを保管する場合は、0.5帖(じょう)~1帖(じょう)あれば十分です。布団の種類や枚数により若干異なるため、業者に確認してみましょう。

4-5.トランクルームの契約は保証人が必要ですか?

業者により必要な場合と必要ない場合があります。保証人ではなく緊急連絡先を必要とする会社も多いです。

まとめ

この記事では、布団のクリーニングと保管方法についてご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?布団を長期保管する際のクリーニングの重要性はご理解いただけたと思います。布団の品質を保つため、害虫やカビの繁殖を防ぐためにも、クリーニングは必ず行いましょう。クリーニングはまとめて出すと安くなります。自宅に布団を保管するスペースがない場合は、トランクルームの活用が便利です。不用品をトランクルームに預けると、自宅に収納するスペースを作ることができます。クリーニング済みのキレイな布団を収納することで、急な来客にも慌てず対応できることでしょう。

トランクルームで収納不足の悩みを解決!