かさばるコートを収納しよう! コートの正しい収納方法とは?

クローゼットがいっぱいでコートが収まらない

一定の季節をすぎると、とたんに来年まで着なくなってしまうコート。おざなりにコートを収納しておいて、翌年いざ着ようとしたら虫に食われていたり、カビだらけになっていたりした経験は誰しも1回はあるのではないでしょうか。そこで、今回はコートの収納方法について中心にご紹介します。

  1. コートの収納について
  2. コートの保管について
  3. コートの収納のコツ
  4. コートの収納場所について
  5. トランクルームの業者選びについて
  6. トランクルームのよくある質問

この記事を読むことで、コートの収納にまつわる基本的な知識を得ることができます。大切なコートを台無しにしないためにも、ぜひ最後までおつきあいくださいね。

1.コートの収納について

コートの収納について

1-1.コートの平均保有数

コートの種類や着数については、男女や年齢で違います。若い女性の場合はファッションに敏感な方が多いため、3~4着は持っているのが普通です。また、お金に余裕がある40~50代の女性の場合、昔のコートも含めると10着以上持っているという方もいます。男性の場合は、女性に比べるとこだわりが強く、1~2着のコートに愛着を持って長年着ることが多いでしょう。女性が主にファッションとしてコートを保有するのに対し、男性は比較的実用を主として保有します。そのため、ビジネスや冠婚葬祭用にコートは保有しているものの、私服用のコートは持っていない方も珍しくはありません。

1-2.基本的な収納の仕方

コートの場合、普通はクローゼットに収納するのが一般的です。普段使いの場合は、ハンガーにそのままかけて入れておけばいいでしょう。しばらく使わないものに関しては、コートカバーなどに入れてから収納するのが普通です。和室の場合は、押し入れをクローゼットに改造すると、コートの収納に便利でしょう。突っ張り棒などを設置して、ハンガーをかけられるようにすれば、クローゼットに早変わりですよ。

1-3.コートの収納でよくある困りごとについ

  • かさばる
  • 種類が多い
  • シワ
  • カビや虫食い

2.コートの保管について

コートの保管について

2-1.普段用

普段使いのコートを収納する場合は、臭いについて気をつけることが重要です。普段使いしているコートはいろいろな臭いがつきます。そのため、臭いがついたままほかのコートと一緒に保管をすると、嫌な臭いが移ってしまうのです。また、香水なども、種類の違う香水を使っていると、匂いが重なって悪臭になってしまうので注意しなければいけません。

生活臭に関しては、市販されている消臭剤などを使うことで改善が可能です。消臭剤を使ってから収納すればよいでしょう。また、陰干しや天日干しなどでも、臭いを軽減させることが可能です。ただし、香水に関しては消臭剤では打ち消すことはできません。そのため、同じ場所に収納しないようにすることで対処しましょう。どうしても同じ場所に収納したいのであれば、コートカバーなど、匂いを遮断できるものの中に入れてから収納するようにしてくださいね。

臭い対策以外で重要なのはホコリの除去です。外を歩いていると、排ガスやタバコなどによってPM2.5などの有害物質が付着しています。また、これからの時期は花粉もたくさん付着してしまうでしょう。家の中に持ち込むとハウスダストの原因となりますので、できれば毎日ブラッシングやコロコロなどで手入れしておくことが大切です。

2-2.しばらく着ないもの

しばらく着ないものは、多くの場合クローゼットやタンスなどに収納することとなります。その際にいくつかのポイントを抑えておくことが必要です。一番重要なのは、防虫対策をしっかりと行うことでしょう。特に高価なものは毛糸を使用しています。虫にとっては格好の餌(えさ)なので、何の対策もしないと、気がついたら穴だらけ、なんてこともあるのです。ですから、必ず長期保管の際には防虫剤を使いましょう。

また、必ず汚れを落としておくことも大切です。汚れというのは放っておくとこびりつき、取れにくくなってしまいます。しばらく使わないのであれば、クリーニングに出すなり自分で洗うなりして、しっかりと汚れを落としておくことが大切です。

また、湿気対策も重要となります。生地が傷むだけでなく、カビを発生させる可能性あるからです。湿気対策は、通気性をよくすることが重要となります。そのため、クリーニングに出して戻ってきたら、収納前に必ずビニールを外しましょう。湿気がこもってしまうので、覆ったまま保管するのはやめてください。

2-3.保管方法がよくないとどうなるか

一番の弊害は虫食いでしょう。虫食いが起きてしまうと着ることができなくなってしまうので、絶対に防ぎたいところです。また、カビも大きな弊害の一つでしょう。生地が傷むのでできれば避けたいところです。ほかにも、シワという問題も発生します。シワがあると使いたいときに使えないので、シワにならないように保管しましょう。できればハンガーにかけて保管してください。できない場合は、キレイにたたむようにしましょう。

3.コートの収納のコツ

コートの収納のコツ

3-1.収納に役立つグッズを上手に利用する

まずはコートカバーが挙げられます。状態よく保管するための必需品です。また、コートが多くてクローゼットに収納しきれない方や、そもそもクローゼットがない家には、組み立て式のクローゼットやハンガーラックをおすすめします。部屋が狭く、組み立て式クローゼットやハンガーラックを設置できないという方には、コート用圧縮袋がおすすめです。かさばりが解消されるので、保管がしやすくなるでしょう。

3-2.害虫、カビ対策をしっかりとする

害虫対策には、すでにお話したように防虫剤を使うのが一番の対策です。しかし、害虫にも種類があります。毛糸を食べてしまうカツオブシムシなどの害虫もいれば、ダニのような害虫もいるわけです。防虫剤とはいえ、すべての害虫に効果があるとは限りません。どのような害虫に効果があるのかを確認し、複数の防虫剤と比較してから購入するとよいでしょう。

カビ対策には、やはり湿気をこもらせないことが一番です。保存場所は通気性のよい場所にしましょう。また、梅雨の時期には晴れた日などに天日干しすると、湿気対策になります。

3-3.使いやすさを重視する

多くの方が勘違いしていますが、収納というのはいかに多く詰め込めるかが重要なのではありません。いかに使いやすく保管するかが重要なのです。そのため、収納を行う際には使いやすさをしっかりと考えて行うようにしましょう。たとえば、クローゼットにコートをつるす際に色や丈の長さなどをそろえて収納しておくことで、迷わず目的のコートを見つけることが可能です。

4.コートの収納場所について

コートの収納場所について

4-1.最適な場所とは?

コートを含め、服の保管に最適な環境は湿度や温度がしっかりと管理されている場所です。湿度ができるだけ低く、温度が20度前後の場所が保管に適しています。

4-2.クローゼットやタンスについて

では、クローゼットやタンスは、保管に最適な場所なのでしょうか? 実は、あまり保管に適しているとはいえません。なぜかというと、ドアや戸を閉めてしまうと湿気がこもってしまうからです。通気性を求めるのであれば、開けっ放しにする必要があります。しかし、それでは中が丸見えとなってしまい、収納の意味合いが薄れてしまうのがネックです。

4-3.トランクルームを利用しよう

トランクルームとは、個人に貸し出している貸し倉庫です。トランクルームのメリットは、自宅のスペースを使わないですむという点でしょう。また、トランクルームにもよりますが、湿度や温度を常に一定に保ってくれるので、保管に適した環境であるというのもメリットです。さらに、ビルインタイプであれば防犯もしっかりしているので、盗難などの心配もありません。コートや洋服などが多く、自宅では管理しきれないと悩んでいる方、高価なコートを安全に長期保管したい方などにおすすめします。

4-4.トランクルームを選ぶ際の注意点

トランクルームの種類などによっては、空調設備が整っていないこともあります。長期間保存するのであれば、空調設備は非常に重要なので、利用時にはしっかりと確認しておくことが大切です。

5.トランクルームの業者選びについて

トランクルームの業者選びについて

5-1.業者選びのポイント

トランクルーム業者を選ぶ際のポイントは、実際の保管場所を見学することです。実際の保管場所を見学することで、どのような環境なのかを把握することができます。また、見学時の対応などで、業者のよしあしを判断することも可能です。

5-2.トランクルーム使用までの流れ

  1. 電話かメールフォームから依頼
  2. 希望のトランクルームについての聞き取り、および空室状況の確認
  3. 見積もり
  4. 契約必要書類や身分証明書などの提出
  5. 審査
  6. 入庫日の決定
  7. 入金
  8. 入庫

5-3.料金

料金はトランクルームの種類と地域、広さによって変わってきます。まず、種類についてですが、ビルインタイプとコンテナタイプに分けられ、一般的にはビルインタイプの方が値段が高めです。しかし、地価の高い地域ほど利用料金が高くなるので、必ずしもビルインタイプの方がコンテナタイプよりも値段が高いとは限りません。また、当然のことながら、広ければ広いほど値段も高くなっていきます。

たとえば、表参道のビルインで1畳のスペースを借りるのであれば20,000~25,000円程度が相場です。これが浅草などになると、同じビルインの1畳でも8,000円~10,000円程度まで値段が下がります。

5-4.トランクルーム選びの注意点

トランクルームには、コンテナタイプとビルインタイプがあります。このうち、ビルインタイプを選ぶようにしましょう。コンテナタイプは安価な反面、野外に設置されているので温度変化が大きいというデメリットがあります。さらに、ビルインタイプに比べると防犯もしっかりとされてはいません。環境のことを考えるのであれば、やはりビルインタイプが一番いいのです。

6.トランクルームのよくある質問

トランクルームのよくある質問

6-1.依頼してから利用できるようになるまでどのくらいかかりますか?

条件などがうまくかみ合えば、最短で翌日から利用が可能なこともあります。しかし、なかなか翌日に使用できるということはありません。なぜなら、書類審査などに1~3日程度かかるからです。

6-2.利用期間に制限はありますか?

長期に関しては特に制限はありません。ただし、短期の場合は制限が設けられているのが一般的です。業者にもよりますが、契約は1か月単位から、というのが多いでしょう。ただし、中には1週間単位、1日単位という業者もあるので、必ずというわけではありません。事前に業者側に聞いておきましょう。

6-3.見積もりにお金はかかりますか?

業者にもよりますが、弊社では無料で見積もりを出しています。安心して見積もりの依頼をしてください。

6-4.取り出しに手続きなどはあるのですか?

小難しい手続きなどはないので安心してください。また、弊社では24時間365日どんなときでも取り出しに対応しています。気軽に取り出してください。

6-5.中途解約はできますか?

弊社では可能ですが、業者によってはできないこともあるので注意が必要です。ただし、解約したいと思っても、すぐにできるわけではありません。翌月末日が解約日となりますので、翌月末日までの契約料が発生してしまいます。

まとめ

コートの収納にまつわる情報についてのまとめ

いかがでしたか? 今回はかさばるコートの収納にまつわる情報を提供しました。コートを保管する際に最も大切なのは、害虫対策をしっかりと行うということ。虫に食べられてしまうと、直すことが困難だからです。また、カビなどにも対策をしておかないと、いざ使いたいときに困るでしょう。カビについては、湿度を管理することで対処ができます。しかし、押し入れやクローゼットは湿気がこもりがちです。定期的に天日干しをするなどして対処しましょう。そうでないのであれば、ちゃんと空調で管理するようにしてください。自宅では室温度の管理が難しいのであれば、トランクルームを利用すると便利です。空調が管理されているトランクルームであれば、業者側がしっかりと室温度を管理してくれますよ。また、トランクルームは広さを自由に選べるので、コートが多すぎて困っているという方でも利用が可能です。今回の記事を参考に、失敗のない収納をしましょう!

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