【お役立ち】毛布の保管や収納はお任せ!スッキリ片付くコツを伝授!

【執筆者プロフィール】

東京・神奈川・埼玉にトランクルームを構えるアルファトランクです。
片付け・収納術などに関するお役立ち情報をお届けします。

冬場に大活躍した毛布も、シーズンオフは保管や収納で悩んでしまうものです。状態よく保管するためには、広いスペースが必要になるだけでなく、通気性も確保する必要があります。しかし、自宅に十分な収納スペースがなかったり条件が合わなかったりすることもあるでしょう。そこで、今回は、毛布の保管や収納についてスッキリ片付くコツなどを含め、詳しく解説します。

  1. 毛布について
  2. 毛布の保管について
  3. 毛布の収納方法:トランクルームについて
  4. 毛布の保管や収納にかんするよくある質問

この記事を読むことで、毛布の保管や収納にかんする詳しい知識が身につき、適切に扱うことができます。まずは、記事をじっくり読んでみてください。

1.毛布について

最初に、毛布の基本として主な種類や洗濯方法について解説します。

1-1.毛布の種類

毛布には、主に素材の違いから以下のような種類があります。

  • 綿毛布
  • ウール毛布
  • アクリル毛布
  • シルク毛布

1-2.毛布の洗濯方法

毛布の洗濯方法について、自宅でクリーニングする方法・乾燥の仕方・注意点を学びましょう。

1-2-1.自宅でクリーニングする

自宅で毛布をクリーニングするときは、洗濯機の丸洗い機能を利用するといいでしょう。毛布をたたみ、洗濯ネットに入れて洗濯してください。最新型の洗濯機には、「毛布の丸洗い」ボタンがついているものもあります。洗濯機の使い方については、使用説明書をよく読んで理解しておきましょう。

1-2-2.毛布の乾燥の仕方

自宅で毛布のクリーニングをした後は、乾燥機能を使うか天日干しにし、湿気を残さないことが大切です。洗濯で縮んだりシワがついてしまったりした場合は、形を整えながら干し、しっかり湿気を飛ばしてください。天日干しにする場合は、途中で裏返しましょう。よく乾燥した毛布は、ふんわりとした感触になります。

1-2-3.毛布を洗濯するときの注意点

毛布を洗濯するときは、洗濯機の性能にも注意してください。洗濯機の容量を無視して大きな毛布を洗濯すると故障の原因になります。また、洗濯機が汚れている場合は、毛布に移ってしまうことがあるので気をつけましょう。洗濯機が使用できないときは、浴室でバスタブに湯を張り、手押し洗いすることもできます。労力や時間を節約したいときは、自宅での洗濯をあきらめ、業者にクリーニングを依頼してください。

2.毛布の保管について

毛布の保管について、主な方法や場所・注意点など詳しく解説します。

2-1.毛布を保管するときの注意点

毛布を保管するときには、虫食いや汚れに注意する必要があります。毛や綿素材は、害虫が好むため、虫食いが発生しやすいのです。特に、食べカスなどの汚れが付着したままの保管はやめましょう。また、カビを防ぐためには湿気にも注意してください。毛布をたたむときは、端と端をしっかり合わせて四角型にたたみましょう。適当にたたむと湿気やほこりが部分的にたまりやすくなるので気をつけてください。押し入れやクローゼットで保管する場合は、すのこや防湿シートを敷いてから乗せるなどの工夫も必要です。さらに、除湿剤を使うことをおすすめします。

2-2.主な保管方法について

毛布の保管について、自宅での方法や場所・注意点を学びましょう。

2-2-1.自宅での保管方法

毛布を自宅で保管する場合、以下のような悩みごとがあります。

  • 良い収納方法がわからない
  • 適切な収納場所がない
  • 湿気によるカビが心配

毛布は、空気を多く含んでいるため体積が大きいという特徴があります。そのため、広い保管スペースが必要になることが多くの人にとって悩みとなるのです。たとえば、保管用の圧縮袋や収納袋を利用すれば体積を小さくできます。また、空気を抜くことによって害虫の繁殖を防ぐことになるのでおすすめです。

2-2-2.保管場所について

毛布を保管する場所は、以下の条件を満たしたところにしましょう。

  • 十分なスペースがある
  • 通気が良い(湿気がこもらない)
  • 直射日光が当たらない

なお、自宅に適切な保管場所がない場合は、トランクルームなど外部の保管サービスを利用すると便利です。

2-3.そのほかの注意点

毛布を自宅で保管する場合は、必ず洗濯やクリーニングをしてから保管するようにしてください。一見してきれいに見える場合であっても、繊維の奥深くに汚れが残っているとシミ・におい・害虫などの原因になります。次回使用するときに気持ちよく使うためにも、気をつけましょう。また、保管作業を行う日は晴れの日を選ぶことも湿気対策としておすすめです。

3.毛布の収納方法:トランクルームについて

毛布の収納で困ったときは、トランクルームがおすすめです。主なメリットや利用方法・料金など、詳しく解説します。

3-1.トランクルームを利用するメリット

トランクルームを利用するメリットはたくさんあります。主なものについては、以下をご覧ください。

  • 毛布の保管に十分なスペースを確保できる
  • 湿度・温度ともに管理の行き届いた環境で清潔に保管できる
  • 自宅の収納スペースを空けることができる
  • いつでも好きなときに取りに行ける
  • スペースに余裕があれば毛布以外のものも収納できる

3-2.トランクルームの利用方法

トランクルームを利用するためには、物件探しから始めましょう。インターネットで、希望の立地を指定して検索するといくつかの物件が見つかるはずです。希望の物件を見付けた後は、管理会社に連絡して具体的な話を進めましょう。現地見学を含め、契約条件に納得した場合は、業者と契約を交わしてください。契約が無事終了し、業者からトランクルームのカギを受け取って利用開始となります。

3-3.トランクルームの利用料金

トランクルームの利用料金は、立地・広さ・管理条件などによってさまざまです。以下に、当アルファトランクの料金一例を示すので参考にしてください。

  • 東京都江戸川区(約1畳):月額9,676円
  • 東京都江戸川区(約1.3畳):月額12,096円
  • 東京都文京区(約2.3畳):月額28,188円

都心で人気の立地かつ広めのものになる場合、狭い物件でも料金が高くなることは否定できません。しかし、物件選びでは、利便性やコストパフォーマンスをよく考えることが大切です。

3-4.トランクルームはこんな人におすすめ

トランクルームは、以下のような人に特におすすめです。

毛布の保管場所がなくて困っている
できるだけ条件のいい環境で保管したい
毎月の保管料を支払うことに納得できる
自宅近くにトランクルームがある

3-5.良いトランクルーム業者の選び方

トランクルーム業者も数多く存在します。良いトランクルーム業者を選ぶためには、以下を参考にしてください。

  • トランクルームの運営で多数の実績がある
  • 希望の立地(自宅から近いなど)・条件のトランクルームを運営している
  • 清掃や空調管理が行き届いている
  • 利用料金がリーズナブル
  • セキュリティーがしっかりしている
  • 契約者は24時間立ち入りが可能など使い勝手がいい
  • 利用者からの評判がいい

なお、当アルファトランクでも、東京・神奈川など都市部を中心に数多くのトランクルームを運営しています。使いやすく条件の整った環境を提供し、ご好評をいただいていますのでぜひご検討ください。

4.毛布の保管や収納にかんするよくある質問

最後に、毛布の保管や収納にかんするよくある質問に回答します。悩みをスッキリ解決するためにも、それぞれ確認しておきましょう。

4-1.大量の毛布を保管するときに特に気をつけたいことは?

大量の毛布を積み上げて保管する場合は、下になる毛布が押しつぶされることが多くなります。また、重ねた部分に湿気が発生し、カビやすくなるものです。特に、上質なものや大切にしている毛布は、傷みを防ぐためにも重ねすぎないようにしてください。また、大量の毛布を保管する場合は、使う頻度が高いものを手前に保管すると取り出しやすくなるのでおすすめです。

4-2.トランクルームでは棚やラックが備えつけてありますか?

毛布を床にそのまま置きたくない場合は、ラックや棚を使うことがおすすめです。トランクルーム内は、基本的にラックや棚は備えつけていないものと考えてください。棚やラックを使用したい場合は、契約者が持ち込むことになります。

4-3.毛布以外のものをトランクルームに保管するときの注意点は?

毛布を保管してもなおスペースがあまる場合は、ほかのものを置いても構いません。ただし、ものを置きすぎて毛布の保管状態に影響が出ては本末転倒です。保管する物量は、スペースに合わせて余裕を持たせておきましょう。また、毛布の上に積み上げるなど、不適切な保管の仕方は傷みの原因なるのでやめてください。

4-4.空調管理や清掃が行き届いた環境なら汚れたままで保管してもいいのでは?

空調管理や清掃が行き届いている環境でも、カビやシミなどが発生する場合はあります。また、害虫が入り込む可能性も残るでしょう。そもそも、トランクルーム内は無菌状態ではないのです。環境が整った場所での保管であっても、汚れや湿気を取り除いてから保管しましょう。

4-5.トランクルーム利用中に毛布が傷んだ場合は補償してもらえますか?

トランクルーム内で起きた破損は、業者に落ち度がない限り補償を受けることはできません。残念ながら、あきらめましょう。なお、業者によっては、契約開始時に保管中の盗難や損傷をカバーする保険に加入できることがあります。万が一のときの補償を受けたいときは、加入を検討しましょう。

まとめ

今回は、毛布の保管や収納について詳しく解説しました。毛布は、冬場の寒さから身を守るために必要不可欠なものです。しかし、シーズンオフに保管場所に悩む存在であることも事実でしょう。もしも、自宅に適切な保管場所がないときは、トランクルームの活用をおすすめします。トランクルームなら、十分なスペースが確保できるほか、空調管理が行き届いているため、毛布の保管にピッタリです。毛布以外にも収納に困るもの・すぐに使わないものなども保管できるので役立ちます。ぜひ、積極的に考えてみてくださいね。