子供部屋の収納アイデアは? こんなことを工夫しよう!

子供部屋は家の中で一番散らかりやすい場所のひとつです。「何度言っても片づけない」と子供の片付け下手に悩むお母さんも多いことでしょう。でも、子供部屋の片づけにはコツがあるのです。今回はそれをご紹介します。

ちょっとした工夫でぐっと片づけやすくなるのですよ。子供部屋がいつも散らかって困っているという方や、子供が片付け下手で苦労しているという方はぜひ読んでみてくださいね。

  1. 子供部屋はなぜ散らかりやすいの?
  2. 片づけにくい子供部屋の特徴は?
  3. 子供部屋をすっきりと片づけるコツは?
  4. 子供に片づけやそうじを覚えてもらうには?

1.子供部屋はなぜ散らかりやすいの?

この項では、子供部屋が散らかりやすい理由をご紹介していきます。「子供が散らかすから」と決めつけるわけにはいかないのです。

1-1.ものが増えやすい

おもちゃや子供服など、子供部屋に置くものは増えやすいものが多いです。特に周りにおもちゃや服をプレゼントしてくれる大人が多いと、少し整理を怠っただけで、あっという間に収納スペースにものが収まらなくなることもあるでしょう。

1-2.部屋いっぱいにものを出すことが多い

子供は飽きっぽいものです。遊ぶときは次々とおもちゃを引っ張り出し、部屋いっぱいに広げることも多いでしょう。また、細かい部品が多いおもちゃだと、家具の隙間に入り込んでしまうことも珍しくありません。こうやって「部品が足りなくて遊べないおもちゃ」が増えていくのです。

1-3.部屋自体が狭い

子供に家で一番広い部屋を与えている、という家庭は少ないでしょう。日本の子供部屋の広さの平均は6畳ですが、5畳や4.5畳という家も珍しくはありません。狭い部屋にものをたくさん置けば、散らかりやすくなるのは当たり前のことです。

また、兄弟が複数の場合は2人部屋、3人部屋になる場合もあるでしょう。その場合はそれぞれの私物があるわけですから、部屋はますます散らかりやすくなるのです。

2.片づけにくい子供部屋の特徴は?

では次に、片づけにくい子供部屋の特徴をご紹介していきます。子供部屋向けの家具はかわいらしいものが多いのですが、デザインが優先で使い勝手が二の次、というものもあります。

2-1.収納家具が小さすぎる部屋

子供部屋向けの家具は、普通の家具の3分の2程度の大きさのものが多いです。背の低い子供でも楽に使えるように、という配慮なのですが小さければそれだけ収納量も少なくなります。小さい家具の中にぎっちりとものを詰め込んでしまえば、しまうのも取り出すのも一苦労です。ものによっては普通サイズの家具の下段だけを使ったほうが良いでしょう。

2-2.おもちゃがきっちりと箱に収納されている部屋

おもちゃを使ったら片付けることは大切です。しかし、おもちゃを元の箱にきっちりと元通りにするのは、子供にとっては難しいでしょう。無理やり詰め込んでふたが閉まらなかったり、箱を壊してしまえば、見た目も良くありません。

2-3.ものの置き場所が決まっていない部屋

「空いているところにものを置く」という片付け方をしている部屋は、きれいに片づけたつもりでもどこか雑然としています。また、ものの置き場所が決まっていなければ、行方不明にもなりやすいでしょう。お目当てのものを探すために部屋中をひっくり返すことを繰り返せば、部屋はずっと片付きません。

3.子供部屋をすっきりと片づけるコツは?

この項では、子供部屋をすっきりと片づけるコツをご紹介します。ちょっとした工夫をすれば、散らかったものがすぐに片付くようになりますよ。

3-1.収納方法はシンプルに

ものを片付けるための収納法にはいろいろな種類があります。でも、子供部屋に適した収納はただひとつ。「シンプルで簡単な収納」です。

たとえば、おもちゃならば大きな箱をひとつ用意して、何でもそこに入れるように子供に教えましょう。細かい部品が多いおもちゃは、部品だけを小さい箱に入れた上で、大きな箱にしまいます。箱は段ボールやプラスチックの衣装ケースを再利用するとお金もかかりません。子供が複数いる場合は、子供の人数分のお片付け箱を作ってあげるとよいでしょう。

3-2.季節ごとにおもちゃと服の点検をする

子供が好むおもちゃは年齢によって変わります。また、子供は成長しますから、洋服もあっという間に小さくなってしまうでしょう。しかし、古いものをそのままに、新しいおもちゃや服を買い続ければ、収納スペースがいっぱいになるのも時間の問題です。

そこで、季節ごとにおもちゃや服の見直しをしましょう。お下がりとしてとっておきたい服は、洗濯をして防虫剤とともに段ボールに入れて別の場所にしまいます。遊ばなくなったおもちゃは児童館や保育園などに寄付するか、思い切って処分してください。

3-3.ものの住所を決める

片付けの基本はものの住所を決めることです。子供部屋もものの住所を決めてあげましょう。洋服はここ、おもちゃはここ、勉強道具はここ、と子供と一緒に決めれば自然と片付けも覚えてくれます。

また、使うものほど取り出しやすい場所に置いてあげるとよいですね。ただし、勉強机には勉強に関係するもの以外は置かないようにしましょう。

4.子供に片づけや掃除を覚えてもらうには?

では最後に、子供に片づけ方を覚えてもらう方法をご紹介します。ただ「片づけなさい」と怒鳴るだけでは意味がありませんよ。

4-1.まずは親が見本を見せる

未就園児は片付けの仕方がそもそもわかりません。まずは親が見本を見せましょう。おもちゃで遊んだ後は必ずおもちゃ箱に戻す、と教えるのです。おもちゃ箱に入れるだけなら、小さな子供でもできます。

また、同時に「服は脱いだらランドリーボックスへ」ということも教えましょう。そうすれば子供は「ものを使ったら所定の位置に片づける」という片付けの基本が身に付きます。

4-2.ペナルティも必要

片付けのやり方を覚えた子供がいつまでも片づけをしないのなら、ペナルティも必要です。

  • 散らかったおもちゃを取り上げる
  • 部屋を取り上げる

くらいはしても良いでしょう。また、小学生以上の子供が片づけをしないせいでものをなくしたら、新しいものを与えてはいけません。時間はかかってもよいので探させましょう。

4-3.親は掃除をしない

子供が小学校中学年以上になったら、部屋の掃除を任せましょう。2人部屋、3人部屋の場合は一番上の子供をリーダーにして掃除をしてもらいます。あまりに散らかっているとつい親が掃除をしたくなりますが、それでは掃除の大切さがわかりません。食べ物が腐るなど、衛生面で問題が出ない限り放っておきましょう。

また、小学生以上になったら、シーズンごとの部屋の大掃除も一緒に行い、子供にいるものといらないものを決めさせてください。学校の課題の図画や工作は写真にとっておけば現物を捨てても記録は残ります。

おわりに

今回は子供部屋の片づけ方をご紹介しました。

まとめると

  • 子供部屋はもともと散らかりやすい
  • 本や服など増えやすいものは季節ごとに見直しをする
  • 収納方法はシンプルで簡単なものにする
  • まずは親が片付けの見本を見せる
  • 掃除をしなければペナルティも必要
  • ある程度の年齢になったら親は掃除をしない

ということです。

子供のものは傷んでないうちに使えなくなるものも多いです。「捨てるのはもったいない」という場合は、ネットオークションに出品したり、リサイクルショップに買い取ってもらいましょう。古着も子供のものなら高く買ってくれるところが多いのです。また、フリーマーケットに出店しても子供のおもちゃや服は人気があるので売れやすいですよ。

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