デリケートな冬服の正しい収納方法は? おすすめの収納場所も紹介

「衣替えで冬服を収納する前にはクリーニングに出したほうがよいのか?」「かさばる冬服をうまく収納できない」とお悩みではありませんか? 冬服は片付けるのに手間がかかるため、衣替えをスムーズに進めるために必要なポイントや注意点を知っておくと安心です。

この記事では、冬服を収納する前にチェックすべきポイントや、おすすめの収納場所などを詳しくご紹介しましょう。

  1. 冬服を収納する前にチェックすべきこと
  2. 冬服の収納場所は?
  3. 冬服を収納する前の注意点
  4. 冬服の収納に関するよくある質問

この記事を読むことで、冬服を傷めずに保管する方法や、収納する際に気をつけなければならないことなどが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.冬服を収納する前にチェックすべきこと

冬服を収納する際には確認しておくべきことがいくつかあります。

1-1.着なかった服は手放す

ひと冬過ごした結果、ほとんど着なかった服がどのくらいあるか確認してみてください。1回も出番がなかった服もあるのではないでしょうか。ワンシーズンのうちに着なかった服は、今後もう着ることはないと考えたほうがよいです。収納しても場所を取るだけなので、衣替えを機に処分しましょう。中には、「好みのデザインと違う」「サイズが合わなくなった」など、状態はよいのに着なかったという服もあると思います。そういったものは捨ててしまうにはもったいないため、人にあげたり買取に出したりすることも検討しましょう。

1-2.自分で洗えるものとクリーニングに出すものを分ける

冬服は汗や汚れがついたまま収納してしまうと虫食い被害にあう原因になるため、洗濯をしてから収納すべきです。しかし、夏服と違って自宅で洗濯できない素材のものも多いので注意しなければなりません。洗濯表示を確認し、自宅で洗濯できないものはクリーニングに出すよう準備をしておきましょう。

1-3.圧縮できるものとできないものを分ける

冬服はかさばるものが多いため、収納する際に圧縮したいものもあるはずです。厚手のセーターなども圧縮袋に入れて空気を抜くとかなり薄くなるため、収納スペースを有効活用できるでしょう。ただし、圧縮するとシワになってしまい、元に戻すのが難しい素材のものもあります。たとえば、ダウンコートなどはアイロンをかけてシワを伸ばすことができないため、圧縮袋に入れて長期間保管するのはおすすめできません。

2.冬服の収納場所は?

冬服を収納するにはどのような場所があるかをご紹介します。

2-1.クローゼット内にスペースを確保する

クローゼット内をできるだけ有効活用して収納できるスペースを増やしましょう。アウターなどはハンガーラックにつるし、その下の開いたスペースには収納ケースをそのまま置くと空間を無駄にせずに済みます。引き出しの中にしまう服は立てて収納することで収納量が増えるのでおすすめです。また、クローゼットの中で使える便利な収納グッズも活用しましょう。ハンガータイプになっていてつるすことができる衣装ラックなどがあれば、収納スペースを大幅に増やすことができます。

2-2.部屋のデッドスペースを活用する

クローゼットだけでは収納スペースが足りない場合は、ベッドの下や家具の上、家具と壁の隙間などのデッドスペースを活用して収納スペースを作り出してしまいましょう。突っ張り棒や棚などを自分で取り付ければ立派な収納スペースになります。見えても生活感が出ないように、おしゃれなカゴや洋服屋さんの紙袋などに入れて収納するのがおすすめです。

2-3.トランクルームを活用する方法も

家の中に冬服を収納するスペースが確保できない場合は、トランクルームを借りる方法もあります。衣類はデリケートなので、空調設備が完備されているところを選びましょう。トランクルームはさまざまなサイズから選ぶことができるため、保管したい荷物の量や大きさに合わせて探してください。荷物の出し入れがしやすいように、なるべく自宅から近い場所で探すことをおすすめします。冬服と一緒に、冬しか使わない家電やスポーツ用品なども保管するとよいでしょう。

3.冬服を収納する前の注意点

冬服を収納する前に知っておきたい注意点をまとめました。

3-1.型崩れを防ぐ

ニット類などは特に変形しやすいため、長期間収納している間に型崩れを起こしてしまう可能性が高いです。ハンガーにつるさず、きれいにたたんで収納しておきましょう。上から押しつぶしてぎゅうぎゅうの状態で引き出しにしまうと傷む原因になるため、詰め込みすぎには注意が必要です。

3-2.収納場所の通気性を確保する

特に梅雨時期などはカビが生えやすくなるため、冬服を収納する際は通気性を確保できるように心がけましょう。クローゼットは定期的に扉を開けて中に風を当てるようにすると安心です。また、クリーニングに出した冬服は、クリーニングから戻ってきたままの状態で保管しないようにしてください。クリーニングの袋はホコリを防ぐためにかけられているだけで、通気性はよくありません。入れたままにしておくとカビが生えやすくなるため、必ずビニールから出して収納してください。

3-3.虫食いを防ぐ

虫食い被害を防ぐために、収納スペースには防虫剤を一緒に入れておくと安心です。特に、カシミヤやウールなどの動物性繊維が使われている衣類は害虫が好みやすいので注意してください。防虫剤には、つり下げタイプやカバータイプ、シートタイプなどさまざまなタイプがあるので、上手に使い分けるようにしましょう。

4.冬服の収納に関するよくある質問

「冬服の収納について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.服が多すぎてなかなか減らすことができません。どうすればよいでしょうか?
A.この冬出番がなかったものはもちろん、毛玉やほつれがあるもの、似たようなデザインのものは一つ残して処分すべきです。

Q.冬物の衣替えはいつごろまでに済ますべきでしょうか?
A.虫食い被害を起こす衣類害虫は、ゴールデンウィークが明けるころに卵を産み落とします。そのため、その前までには洗濯を終えておかなければなりません。4月中には衣替えを終えたほうがよいでしょう。

Q.防虫剤を入れたのに虫食い被害にあってしまいました。なぜでしょうか?
A.密閉された空間で使用しなかったか、有効期限が切れていた可能性があります。また、成分は上から下へ広がっていくため、衣類の下ではなく上に置くようにしましょう。

Q.トランクルームに冬服を保管する際は、何に入れておくとよいですか?
A.衣装ケースや布団袋に入れて保管するとよいでしょう。必ず防虫剤と除湿剤を一緒に入れてください。

Q.トランクルームを活用するメリットは何でしょうか?
A.自宅のスペースを有効活用できる・捨てたくないものを捨てずに済む・誰にも気を使うことなく利用できるなどがメリットです。

まとめ

冬服を収納する前のチェックポイントや注意点、おすすめの収納場所などを詳しくご紹介しました。デリケートな素材のものが多い冬服は、収納場所の環境にも気をつけなければなりません。次のシーズンもきれいな状態のまま着ることができるように、しっかり準備をしてから収納しましょう。

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