釣り具の収納はどうする? 役立つグッズやしまい方のコツを徹底解説

【執筆者プロフィール】

東京・神奈川・埼玉にトランクルームを構えるアルファトランクです。
片付け・収納術などに関するお役立ち情報をお届けします。

「気付けば部屋が釣具だらけで足の踏み場がない」「家族から『邪魔だ』と言われてしまった」……。釣り人にとって、増え続ける道具の収納は永遠の悩みではないでしょうか。

ロッド、リール、ルアー、ウェアなど、形状も大きさもバラバラな釣具をきれいに収納するには、ちょっとしたコツとアイテム選びが重要です。整理整頓ができれば、準備の時間が短縮され、釣り場でのパフォーマンス向上にもつながります。

この記事では、ごちゃつく釣具をスッキリ整理するための収納アイデアと、自宅のスペースが限界を迎えたときの解決策について解説します。

  1. 種類別!釣具の正しい仕分けと収納の基本
  2. 100均や専用品を活用!おすすめ収納グッズ
  3. 狭い部屋でも快適!収納スペースの作り方
  4. 自宅に入りきらない釣具はトランクルームへ
  5. カビや劣化を防ぐ!釣具保管のQ&A
  6. まとめ

この記事は次のような方におすすめです

  • 増えすぎたルアーやロッドの整理方法に困っている方
  • 自宅でできる効率的な釣具の収納アイデアを知りたい方
  • 大切な釣具を劣化させずに保管できる場所を探している方

1. 種類別!釣具の正しい仕分けと収納の基本

釣具収納の第一歩は、道具の特性に合わせて「分類」することです。無造作に詰め込むと破損の原因になるため、まずは種類ごとの保管ポイントを押さえましょう。

ロッド(釣竿)

長さがあり、かつデリケートなティップ(穂先)を持つロッドは、最も収納に気を使うアイテムです。壁に立てかけるだけでは倒れて折れるリスクがあります。基本は「垂直に立てて固定する」か「水平に壁掛けする」のどちらかです。リールを付けたままにするかどうかも、収納スペースの広さに応じて決めましょう。

フック・シンカー・小物類

釣り具の中で最も散らかりやすいのが、フックやシンカーなどの小物類です。これらはパッケージのまま保管するのではなく、仕切りのあるケースに移し替えるのが鉄則です。「ジグヘッドの重さ別」「フックのサイズ別」に細かく分類することで、釣行前の準備が劇的に早くなります。

ルアー(ハードルアー・ワーム)

ハードルアーはフックが絡み合わないよう、仕切りのあるケースや、フックカバーを付けて保管します。一方、ワーム(ソフトルアー)は素材によって可塑剤(かそざい)が溶け出し、他のプラスチック製品を溶かす恐れがあります。「ワームプルーフ」と記載された専用ケースに入れるか、購入時のパッケージのまま保管するのが安全です。

2. 100均や専用品を活用!おすすめ収納グッズ

釣具を整理するためには、使い勝手の良い収納グッズが欠かせません。専用品から身近なアイテムまで、代表的なものをご紹介します。

アイテム名 特徴・メリット 収納に適したもの
ロッドスタンド ロッドを並べて美しく保管できる。インテリアとしても優秀。 ロッド全般
タックルボックス 持ち運び前提で作られており、頑丈で防水性が高い。 ルアー、リール、小物
スチールラック 棚の高さを調整でき、コンテナボックスと組み合わせやすい。 大型の道具、ウェア、クーラーボックス
ワイヤーネット(100均) 壁面を活用して「見せる収納」が作れる。フックで吊るす収納に。 未開封のルアー、ハサミ等のツール

ロッドスタンドで破損を防ぐ

ロッドスタンドは、木製やアクリル製、組み立て式のアルミ製など種類が豊富です。部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。スペースがない場合は、天井付近の壁に取り付けるホルダータイプもおすすめです。

タックルボックスとキャリーケース

家での保管用と、現場への持ち込み用を分けるのが整理のコツです。自宅では大型のタックルボックスやコンテナに「一軍以外のルアー」や「ストック品」をまとめておき、釣行のたびに必要な分だけ小さなケースに移し替えると、荷物をコンパクトに保てます。

3. 狭い部屋でも快適!収納スペースの作り方

限られたスペースで大量の釣具を収納するためのレイアウト術をご紹介します。

「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける

お気に入りのリールやロッドは、ロッドスタンドやガラスケースを使って「見せる収納」にすると、釣行以外の時間も楽しめます。一方で、パッケージに入ったままの仕掛けや、色味がバラバラな小物は、中身が見えないコンテナボックスに入れて「隠す収納」にすると、部屋全体がスッキリ見えます。

デッドスペースと壁面をフル活用

床に置くスペースがない場合、壁面収納(ウォールシェルフ)が有効です。有孔ボード(パンチングボード)を壁に取り付ければ、フックを使ってリールやルアーをディスプレイしながら収納できます。また、クローゼットの上棚やベッド下など、普段使わないデッドスペースには、使用頻度の低い「オフシーズンの道具」を収納しましょう。

4. 自宅に入りきらない釣具はトランクルームへ

「工夫しても物理的にスペースが足りない」「家族から処分の圧力が強い」という場合は、外部の収納スペースであるトランクルームの利用が賢い選択肢です。

趣味の部屋(ガレージ)として活用する

トランクルームは単なる物置ではありません。週末だけ使う釣具一式を預けておけば、自宅の生活スペースを圧迫することなく、自分だけの「趣味の道具部屋」を持つことができます。早朝や深夜に出発することが多い釣り人にとって、24時間出し入れ自由な施設は非常に便利です。

セキュリティと保管環境をチェック

高価なロッドやリールを預けるなら、セキュリティ対策は必須です。また、湿気によるサビやカビを防ぐため、空調設備が整った屋内型トランクルームを選びましょう。アルファトランクでは、綜合警備保障のセキュリティサービスを導入し、空調・換気設備も完備しています。

現在、東京・神奈川エリアで利用料がお得になるキャンペーンを実施している物件もございます。自宅の釣具収納にお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

5. カビや劣化を防ぐ!釣具保管のQ&A

最後に、釣具の保管についてよくある疑問にお答えします。正しいメンテナンスが道具の寿命を延ばします。

Q. 釣行後、そのまま収納しても大丈夫?

A. 絶対にNGです。
海水や汚れがついたまま保管すると、金属パーツのサビや、ガイド(ロッドの糸を通す部分)の腐食、カビの原因になります。必ず真水で洗い流し、タオルで水分を拭き取り、陰干しで完全に乾燥させてから収納してください。

Q. 湿気対策はどうすればいい?

A. ロッドやリールは湿気を嫌います。押入れやクローゼットにしまう場合は、除湿剤を置き、定期的に空気を入れ替えましょう。エアコン完備のトランクルームであれば、常に湿度がコントロールされているため安心です。

Q. リールのドラグは締めたままでいい?

A. 保管時はドラグ(糸の出方を調整する機能)を緩めておくのが基本です。締めっぱなしにすると、内部のワッシャーが圧迫され続け、性能低下につながる恐れがあります。

6. まとめ

増え続ける釣具の収納は、以下のポイントを意識して進めましょう。

  • ロッド、ルアー、小物など、種類別に仕分けて収納グッズを選ぶ
  • 「見せる収納」と「隠す収納」を使い分け、壁面も活用する
  • 使用後は必ず洗浄・乾燥させ、湿気の少ない場所で保管する

どうしても自宅に収まりきらない場合は、トランクルームを利用して「第二の釣り部屋」を持つのも一つの解決策です。大切な道具を長く使い続けるために、ご自身に合った最適な収納環境を整えてみてください。