ブーツの保管方法を知りたい! 10倍長持ちさせるための必須テク

秋冬のコーデに欠かせないブーツですが、暖かい時期になると今年の役割を終えることになります。春の陽気が強まってくる4月頃にはブーツをしまうのが普通でしょう。

ただ、ここで問題になるのが保管方法です。特に革製のブーツは手入れ方法、保管方法に気を遣わないと、秋にはカビが生えていることも…。こちらではブーツをしまう時の正しい手入れ方法、保管方法を解説しています。

  1. 要注意!ブーツをしまう時の手入れ方法
  2. ブーツを美しく保つためのワンポイント講座

1.要注意!ブーツをしまう時の手入れ方法

それでは、春を迎えてブーツをしまう際の手順を紹介したいと思います。収納する時にひと手間かけるだけで、ブーツが2倍以上は長持ちするのをご存知ですか?きちんとケアしてから保管するようにしてくださいね。

1-1.最初に靴紐(シューレース)を外す

ブーツを保管する時には、まず靴紐を外しましょう。靴紐をしたまま長期間放置すると、紐に引っ張られて型崩れしてしまいます。

熱いお湯で濡らしたタオルを固く絞って、靴紐をしっかり拭いてください。汚れが落ちたら、干しておけばOKです。靴紐のケアはこれだけで構いません。

1-2.ブーツを陰干しして湿気を飛ばす

保管の前に、まずはブーツに含まれた水分を蒸発させましょう。じめじめした場所にカビが生えることは有名ですね?きちんと干さないと、次の秋に取り出したとき、カビだらけになっている恐れもあります。

ただ、特に革製のブーツは長時間、日光に当てると劣化するので要注意です。必ず、日陰で干すようにしてください。

もし、ベランダ・バルコニーがなく外で干せない場合は、室内でも構いません。室内干しにするなら、下に新聞紙を敷きましょう。新聞紙は水分を吸着しやすいので、屋内でも充分に湿気を取ることが可能です。

1-3.ブラシを使ってブーツ表面の汚れを落とす

靴用のブラシで表面の汚れを取り除いてください。しっかり乾いていれば、軽く当てるだけで汚れは落ちるはずです。強く擦ると傷がつくので、優しく慎重にブラシをかけます。

ほとんどのブーツは一般の靴用ブラシでOKです。ただし、スエードブーツをはじめ、柔らかい羊革、ヤギ革などのブーツは毛先のしなやかな馬毛ブラシを用いてください。

1-4.ブーツの内側に除菌・消臭スプレーをする

ブーツの内部は蒸れやすいので、そのまま保管するとカビ・雑菌が繁殖する恐れがあります。靴用の除菌・消臭スプレーでしっかりと殺菌しておきましょう。

靴の中には足から落ちた汗・皮脂などが残っており、これらが菌の栄養になるのです。カビ・雑菌が残ったまま保管すると、夏場に大量繁殖するかもしれません。「干したから大丈夫」などと油断せず、確実に除菌してください。

1-5.外側をクリーニング&ケアする

革靴用のクリーナーで外側を磨き、靴クリームで仕上げます。これは一般的な革靴の手入れと同様なので、難しくありません。

充分に磨き上がったら、最後に防水スプレーを吹きかけておきましょう。夏場は湿気が多くなりますから、今のうちに湿気対策を考えておくことが大切です。

1-6.型崩れを防ぐためにブーツキーパーを使用

収納する際は、ブーツの中にブーツキーパーを入れましょう。保管中に型崩れするのを防ぐためです。

また、購入時の紙箱などに入れて保管するのであれば、必ず除湿剤を同梱するようにしてください。乾き物のお菓子などについている吸湿剤(シリカゲル)をいくつか入れるだけでもかなり違います。念を入れるなら、吸湿効果の高い備長炭を入れるとベストです。もちろん、外してあった靴紐を一緒に保管するのをお忘れなく。別々にしていると、どの靴紐がどのブーツについていたのか分からなくなってしまいます。

可能であれば、紙箱よりも布製のシューズ用保管ケースが良いでしょう。通気性が高まるように工夫されているので、中に湿気がこもる心配がありません。専用のケースがなければ、不織布でくるんで保管するのでもOK。ただしこの場合は形をキープする力が強いブーツキーパーが必需品です。

また、保管場所はシューズボックスよりも、棚の上など風通しが良い場所がおすすめ。特に扉のついたシューズボックスは空気が通らないので、湿気がこもりやすくなります。

ブーツはお手入れしてからしまうことが大切なんですね。
はい。汚れや湿気が残っていると、カビが生える可能性もあります。

2.ブーツを美しく保つためのワンポイント講座

せっかくなので、ブーツを保管する前に、気になる部分を補修してはいかがでしょうか。ワンシーズン活躍したブーツには、ひょっとしたら細かい傷がついたり、ブラシでは落ちない汚れが付着したりしているかもしれません。

こちらでは、そういった悩みを自分で補修する“簡単なDIYテクニック”を解説しています。

2-1.小さな傷なら隠せる? クレヨンを使った補修テク

ちょっとした傷なら、心配はいりません。ブーツの革と似た色のクレヨンで塗りつぶし、最後に乾いた布でクレヨンを拭き取ればOKです。クレヨンの色が馴染んで、ぱっと見ても分からないくらい綺麗に仕上がります。クレヨンは油性なので、革を痛めないのも嬉しいポイントです。

2-2.黒ずみ汚れは消しゴムで消えちゃう!?

革の一部が黒ずんでいる場合、ごく普通の消しゴムで擦ってみましょう。もちろん、強く擦るのはNGです。傷がつかないように、優しく表面を撫でるイメージでお願いします。たったこれだけで、黒ずみがかなり薄くなるのです。

2-3.色あせた革はバナナの皮で復活するってホント?

革のツヤがなくなってきたら、バナナの皮で拭いてみましょう。バナナの皮に含まれているタンニンにはツヤ出し効果があります。少し色あせた程度であれば、新品同様とはいかないまでも、かなり表面のツヤが戻るはずです。

日用品を使ってブーツの汚れや傷を目立たせなくすることができるんですね。
はい。ただし、キレイに直したい場合は、専門の修理業者に依頼しましょう。

まとめ

以上、シーズンを終えたブーツの手入れ方法&保管方法でした。

  1. 要注意!ブーツをしまう時の手入れ方法
  2. ブーツを美しく保つためのワンポイント講座

革のブーツは冬場のコーディネートを足下から彩ってくれる“冬の主役”です。また来年、コーデの中心としてヘビーローテしたいなら、正しい保管法で夏を越えることが大切。面倒だな…と思っても、ぜひ、しっかりと手入れした上で保管するようにしてください。

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