部屋の乾燥対策はどうすれば良いの?快適湿度の目安値や対策について

これから寒い時期がやってくると悩み始めるのが「乾燥」です。
気温が低下するとどうしても乾燥してしまいます。
乾燥がひどくなればなるほどさまざまな悪影響が起きるものです。
お肌は乾燥してしまい、不快感を持ってしまいます。
そこで、快適湿度の目安値や冬場における室内の乾燥対策、部屋の乾燥を未然に防ぐコツについて説明しましょう。

目次

  1. 快適湿度の目安値
  2. 冬場における室内の乾燥対策
  3. 部屋の乾燥を防ぐ注意点
  4. まとめ

1.快適湿度の目安値

私たちが快適に感じる湿度の目安はどのくらいが知っていますか?
湿度何%から「乾燥している」と感じるのか、快適湿度の目安値について説明しましょう。
乾燥で悩む時期だからこそ湿度に気をつかっておきたいですね。

1‐1.夏は55~65%、冬は45%~60%

部屋における快適湿度の目安は季節によって異なります。
そとが非常に暑くなる夏場は室内温度およそ25℃~28℃が快適です。
部屋の温度が25℃~28℃になっているとき、快適湿度はおよそ55%~65%になります。
そして、乾燥がひどくなる冬の室内温度はおよそ18℃~22℃が最適です。
室内湿度はおよそ45%~60%になります。
なぜ冬より夏のほうが湿度・温度ともに高いのか?と疑問に思う人は多いでしょう。
気温・気候はもちろん関係していますが、夏と冬では「服装」も大きく異なるのです。よって、快適湿度・温度は以上のようになっています。

1‐2.快適湿度は主に6つの項目で成り立っている

快適湿度はどのようにして決まっているのでしょうか。
快適湿度の目安値は主に6つの項目で成り立っています。6つの項目とは以下のとおりです。

  • 法令での湿度基準
  • 不快指数の快適範囲
  • 省エネ
  • 病気や熱中症、インフルエンザなど
  • 健康、乾燥肌、喉、ドライアイなど
  • カビやダニの繁殖

以上の6点によって適切な湿度の目安が決まっています。
基本的に人間は湿度70%を超えると汗をかきやすくなるでしょう。
不快感が生まれ、湿気を好むカビ・ダニが繁殖しやすい環境になってしまいます。
しかし、40%以下になっても口腔(こうくう)粘膜が乾燥してしまい、インフルエンザなどの病気にかかりやすくなるのです。
高すぎても低すぎても私たちに悪影響をおよぼします。
よって、適正と言われているのが40%~70%の間になるのです。

1‐3.法令での湿度基準とは

快適湿度が決まっている項目の中に「法令での湿度基準」があります。
法令での湿度基準とは、建築物における衛生的環境の法律につながっているのです。
法律によると、相対湿度の管理基準値は40%~70%と決まっています。
また、建築物によっても快適湿度が異なるのでしっかり把握しなければなりません。
ビルの場合は相対湿度がおよそ40%~70%、学校の場合は相対湿度がおよそ30%~70%が望ましいと決まっています。
人によって快適と感じる湿度は、以上のように建物によっても異なるのです。
空間が大きければ大きいほど湿度の管理が難しくなります。
乾燥を防ぐためにも空間や湿度をきちんと把握することが大切ですね。

2.冬場における室内の乾燥対策

2‐1.効率的に乾燥対策ができる「加湿器」

乾燥しやすくなる冬場は夏よりも徹底して乾燥対策をしなければなりません。
乾燥対策としておすすめしたいのが「加湿器」です。
加湿器は手っ取り早く部屋の乾燥を取りのぞいてくれます。
室内を快適湿度45%~60%まで上げて維持できるでしょう。
最近ではさまざまな加湿器を販売しているのでチェックしてみてください。
「加湿器を持っていない…」と悩んでいる人には、加湿器を使用しない乾燥対策もあります。
加湿器がいらない乾燥対策とは「ぬれたタオルを干すこと」です。
バスタオル程度の大きさをぬらして部屋の中に干してください。
干すだけで部屋の湿度が上がります。
ほかにも、観葉植物を置く、風呂場のドアを開けるなどさまざまな対策があるので試してみましょう。

2‐2.冬に活躍する暖房器具は短時間勝負

寒くなる冬はこたつやストーブ、電気毛布などさまざまな暖房器具が大活躍します。
しかし、暖房器具の長時間使用は私たちから大切な水分を逃がしてしまうのです。
体を温めたい気持ちはわかりますが、長時間の使用はできるだけ控えてください。
長時間利用するのではなく、短時間勝負で利用しましょう。
暖房器具を補助的に扱うことがポイントです。
また、ファンヒーターやエアコンなどの温風も直接当たらないように工夫してください。
温風が当たると気持ち良いですよね。しかし、室内の空気が乾燥する恐れがあります。
上手に加湿器を併用するなど、快適湿度にする工夫が大切ですよ。

3.部屋の乾燥を防ぐ注意点

3‐1.加湿器はこまめに掃除する

部屋の乾燥を防ぐために役立つ加湿器はこまめに掃除しなければなりません。
つい見落としてしまいがちですが、加湿器の掃除は大切です。
タンクの中に入っている水をそのまま放置していると、カビが生えてしまいます。
カビが生えたまま加湿器を利用しても意味がありません。
カビが水蒸気から出ているだけなので、清潔な空気が汚れてしまいます。
清潔な空気で湿度を保つためにも、加湿器はこまめに掃除していきましょう。
また、加湿器の種類によって掃除の仕方が異なります。
正しい方法で掃除できるよう取り扱い説明書を読んでくださいね。

3‐2.高すぎる湿度もNG

湿度が低くなると乾燥がひどくなります。
お肌はカサカサになってしまい、口の中も乾燥するのです。
そして、ウイルスや病気の菌が体内に入りやすくなります。
しかし、室内が乾燥しているからと湿度を高く設定するのもNGです。
高すぎる湿度は乾燥を感じません。
けれども、カビやダニが大量発生してしまいます。アレルギー性鼻炎を持っている人や皮膚が弱い人は炎症を起こしてしまうので気をつけてください。
健康的な生活をすごすためにも日々の生活を見直す必要もあります。
手洗いやうがい、栄養バランスが整った食事も乾燥対策には必要不可欠です。
湿度計で部屋の湿度を確認しながら対策をすすめてくださいね。

4.まとめ

快適湿度の目安値や冬場における室内の乾燥対策、部屋の乾燥を防ぐ注意点に説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
部屋の乾燥を防ぐための対策はたくさんあります。
今からでもできることから始めてください。
また、乾燥しやすい場所に大切なものを保管している場合、傷まないかどうか不安になりますよね。
傷みやすい場所よりも湿度がしっかり調節しているトランクルームに預けると良いでしょう。
トランクルームには湿度・防犯がしっかりしているところがあります。
ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

  • 夏は55%~65%、冬は45%~60%が快適湿度
  • 快適湿度は主に6つの項目で成り立っている
  • 法令での湿度基準では40%~70%
  • 効率的に乾燥対策ができる「加湿器」
  • 冬に活躍する暖房器具は短時間勝負
  • 加湿器はこまめに掃除する
  • 高すぎる湿度もNG

以上はぜひ押さえておきたいポイントになります。
まず、部屋の湿度を確認することが大切です。
湿度がどのくらいなのか把握して効率的な方法で対策を立てていきましょう。
きちんと乾燥対策をしておけば、快適な生活空間をつくりあげることができます。
快適な生活空間が整ったら健康的に生活できることは間違いありません。
自分でできることから乾燥対策を始めてくださいね。
健康のためにも乾燥対策はとても大切ですよ。

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