レコードを保管する際の注意点は? トランクルームを活用する方法も

「レコードはどのような場所で保管すればいいのか」「自宅で保管するスペースがなくて困っている」など、レコードの保管で悩んでいる方は多いでしょう。レコードはCDやDVDよりも取り扱いが難しいものですので、保管場所も気を使わなければなりません。自宅に保管場所がない場合は、空調設備が整っているトランクルームを利用するのも選択肢の1つです。

本記事では、レコードを保管する方法やポイントなどを解説します。

  1. レコードを保管する際の注意点
  2. レコードはどうやって保管すべきか?
  3. トランクルームで保管する方法
  4. レコードの保管に関してよくある質問

この記事を読むことで、レコードを保管する際の注意点やトランクルームで保管する方法も分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

1.レコードを保管する際の注意点

最初に、レコードを保管する際の注意点をチェックしておきましょう。

1-1.レコードは振動が音になる

保管時の注意点を把握する前に、レコードの特徴を知っておく必要があります。そもそも、レコードとは音を刻んだ溝にレコード針をあてて、音の振動を電気に換えて音を発するものです。レコードの針は物理的な振動をすべて拾って音を奏でているため、レコードの溝にホコリがたまっていたり、傷がついたりしていると音が出なくなる恐れがあります。変なノイズが入ってしまうこともあるため、いい音を楽しむためにはきちんとした場所で保管することが大切です。

1-2.レコードの保管は難しい!?

レコードは取り扱いだけでなく、保管も難しいといわれています。ほとんどのレコードは樹脂でできているので、静電気が起こりやすく熱に弱い点がデメリットです。静電気が帯びやすいということは、ホコリを吸い寄せやすい傾向があり、ノイズの原因になってしまいます。特に、冬場は静電気が帯電しやすくなるので注意しなければなりません。

1-3.直射日光と湿気に要注意!

レコードを保管する際は、直射日光と湿気にも注意が必要です。前述したように、レコードは樹脂でできているため、直射日光があたる場所で保管してしまうとゆがんでしまう恐れがあります。レコードの溝が変形してしまい、いい音が楽しめなくなってしまうでしょう。また、レコードジャケットは紙でできているため、湿気を吸い込みやすい傾向があります。湿気がたまりやすい場所に保管すると、カビが繁殖してしまうので注意が必要です。

1-4.取り扱いは慎重に

レコードを雑に扱っていたり、上に重いものを置いていたりしているとゆがんでしまう恐れがあります。レコードを保管する際は、取り扱いに十分注意しながらも、ゆがまないように管理しておかなければなりません。レコードをうっかり落としてしまうと表面に傷がついてしまい、レコード針がそこで止まってしまいます。そのほか、音楽の再生スピードが変わったり、レコード針がジャンプしたりすることもあるので、保管場所には気をつけなければなりません。

2.レコードはどうやって保管すべきか?

ここでは、レコードの保管方法とポイントを解説します。

2-1.立てて保管する

レコードの保管は、平置きではなく立てて管理するのが基本です。一時的に平置きする程度なら大丈夫ですが、保管場所に何十枚ものレコードを平置きにしてしまうと、その重みでゆがんでしまう恐れがあります。最悪な場合、1番下にあるレコードが割れてしまうこともあるのです。そのため、平置きではなく、必ず立てて保管してください。また、立てて保管する際は、垂直に立てるのが大切なポイントです。斜めに立てて保管すると、レコードがゆがむ原因になります。

2-2.直射日光があたらない場所

前述したように、レコードは樹脂でできているので直射日光に弱い特徴があります。レコードの状態を維持するためにも、直射日光があたらない場所で保管してください。特に、夏の直射日光はすぐにレコードを傷めてしまいます。たとえ、日中は日光があたっていない場所だとしても、西日が差し込む可能性もあるので注意が必要です。直射日光があたらない場所でも、レースカーテンをひくなど対策をしておけば安心して保管できるでしょう。

2-3.外気にあたる場所は避ける

直射日光だけでなく、外気にあたる場所は避けたほうがいいでしょう。レコードやレコードジャケットにカビが生える原因は、結露がほとんどです。暖房を使用している室内で、壁際や押し入れの奥などにレコードを保管していると、結露が発生しやすくなります。レコードは湿気に弱いので、外気にあたる場所は避けて保管してください。屋外の物置や屋根裏よりも、常に空調が効いている室内で保管したほうがいいでしょう。

2-4.保管前にレコードをキレイにする

保管する前に、レコードをキレイにクリーニングすることも大切なポイントです。レコードにホコリがついていたり、汚れが付着したりしているまま保管すると、レコードが再生できなくなってしまいます。レコードを再生した後はもちろんのこと、再生する前にも静電気が発生しづらいレコード専用キットを使ってクリーニングしてください。専用キットは、レコード販売店やネットでも購入できます。なお、静電気除去スプレーをレコードにかけてから、レコードクリーナーを使って軽く伸ばすのがポイントです。

2-5.ビニールカバーに入れるときのポイント

ビニールカバーにレコードを入れてからジャケットに収納すると思いますが、ビニールカバーへの入れ方も保管時の大切なポイントになります。ビニールカバーの開いた口がジャケットの上側になるように入れてください。ビニールカバーの開いた口をふさぐようにジャケットへ入れなければ、レコードを出したときにレコードだけ落下する恐れがあります。また、ジャケットの奥側に入れるとビニールカバーの開いた口がごちゃごちゃになってしまうため、ビニールカバーは上向きに入れるのが最適です。

2-6.アイテムを活用する

レコードを保管しやすいように、いろいろなアイテムを活用するのもポイントの1つです。たとえば、静電気の発生を抑えてくれるビニールカバーやレコードラックなどがあります。保管場所が狭くても、アイテムを活用することでレコードを適切に保管できるのでおすすめです。ネット通販でもさまざまなレコード収納グッズが販売されているので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

3.トランクルームで保管する方法

ここでは、トランクルームで保管する方法を解説します。

3-1.空調設備が整っている屋内型トランクルーム

自宅に保管場所がない場合は、トランクルームを活用するのも方法の1つです。トランクルームの主な種類は屋外型と屋内型の2つですが、レコードを保管するなら屋内型トランクルームが最適といえます。屋内型トランクルームは、マンションの一部やビルのワンフロアなどにある収納スペースです。屋外型とは違い、空調が完備されているので気温や湿度に左右されるデリケートなものでも安心して収納できます。また、監視カメラや警備など防犯対策も万全ですので、大切なレコードを安心して保管できるでしょう。

3-2.収納したい量に合わせて広さを選ぶ

トランクルームの広さはさまざまですので、収納したい量に合わせて選んでください。数十枚のレコードだけを収納したいならロッカータイプや1畳以内の広さを選ぶといいでしょう。ちょっとした書類や小物類を収納したいときにもぴったりのサイズ感です。レコード以外にも収納したいものがあれば、少し広めのトランクルームを選ぶこともできます。トランクルームの広さによって月々のレンタル料が異なるため、毎月いくらぐらいなら支払えるのかも考えておかなければなりません。

3-3.エレベーターや駐車場があるか

トランクルームでレコードを保管する場合、エレベーターや駐車場が設置されているかも確認しておきたいポイントです。1~10枚程度のレコードなら出し入れにそれほど労力はかかりませんが、ダンボール1箱分以上の量になると運搬が大変ですので、エレベーターがあったほうが出し入れは楽になります。また、車で運搬する場合は、トランクルームの近くに駐車場があるか確認しておきましょう。そのほか、台車も用意しておくと出し入れが楽になります。

3-4.トランクルーム業者の選び方

近年、トランクルームの需要が高まるにつれ、悪質な業者が出てくるようになりました。ホームページに記載している写真や内容とは違うトランクルームだったり、設備が整っていなかったり、高額な費用を請求したりするなど悪質な業者とのトラブルが続出しています。悪質な業者を見極めるためにも、トランクルーム業者を選ぶ際は以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • 空調設備や防犯設備が整っているか
  • ホームページ等にトランクルームの種類などが掲載されているか
  • トランクルームの種類が豊富か
  • 料金体系が明確になっているか
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 口コミや評判がいいか

上記のポイントを踏まえた上で、複数の業者を比較してみるといいでしょう。複数の業者を比較することで、悪徳業者が見極めやすくなります。

3-5.都内でトランクルームを展開しているアルファトランク

アルファトランクでは、東京都を中心にさまざまなトランクルームを運営しています。どのトランクルームも電車など交通機関を利用してのアクセスがよく、いつでも手軽に利用可能です。現在、使用料最初の2か月無料・使用料10~40%オフ・契約時の事務手数料無料といったトリプルキャンペーンを実施しています。現地見学も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

4.レコードの保管に関してよくある質問

レコードの保管に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.レコードの持ち方は?
A.ラベルとレコードの端に手をあてるように持ってください。手が小さくて片手で持てない場合は、両手をレコードの端に添えるようにして持ちます。いい加減に持ってしまうと、レコードに指紋がついて、その指紋がカビの原因になってしまうので注意が必要です。誤って指紋がついてしまった場合は、クリーニングクロスなどやわらかい布でやさしく拭き取ってください。できるだけ、指紋がつかないように気をつけて持ちましょう。

Q.レコードのクリーニング方法は?
A.大まかな手順は、下記を参考にしてください。

  1. クリーニング前に手をキレイに洗う
  2. 静電気処理が施されたマットにレコードをのせる
  3. レコードの表面についているホコリを専用のブラシで掃き取る
  4. 水に近い濃度のクリーニング液を4~5箇所ほど垂らす
  5. 盤面の溝に沿って、クリーニングクロスでこする
  6. クロスを折り返して液を拭き取る
  7. 完全に乾くまで待ち、裏面も同様にケアする

Q.屋外型トランクルームは保管場所に向いていないのか?
A.向いていません。屋外型トランクルームは、気候や気温の影響を直接受けます。大雨のときには雨が入り込んだり、梅雨時期には湿気がたまりやすくなったりするでしょう。湿気や熱に弱いレコードの保管場所には向いていません。屋外型トランクルームは屋内型よりもレンタル料を安く抑えることはできますが、大事なレコードを保管するなら空調設備が整っている屋内型がおすすめです。

Q.トランクルームを利用する際の注意点は?
A.きちんと空調設備が整っているか、出し入れしやすいかなど、自分の目でトランクルームを確認してください。実際に、トランクルームへ足を運び、どのようなところなのか確認したほうが安心して利用できます。また、トランクルーム業者の中には、高額な初期費用を請求してくるところがあるので注意が必要です。いくらかかるのか、しっかりと確認してから契約しましょう。

Q.トランクルームを契約する流れは?
A.参考として、アルファトランクの申し込みから契約までの流れを紹介します。

  1. 申込書・契約にあたっての確認事項書面をメールまたはFAXで受け取る
  2. 申込書と本人確認書類を一緒に、メールまたはFAXで返送する
  3. 契約担当者と連絡を取り、精算書をメールまたはFAXで受け取る
  4. 入金確認後、カギ・契約書・口座引落依頼書を宅配便で受け取る
  5. 同封されている返信用封筒に契約書1部・口座引落依頼書・本人確認書類(コピー)を入れて返送する

まとめ

いかがでしたか? レコードを保管する際は、直射日光や湿気に注意しなければなりません。レコードは樹脂でできているので、湿気や熱に弱く、不適切な場所で保管してしまうとゆがんだり傷がついたりしてしまいます。自宅に保管スペースがない場合は、空調設備が整っているトランクルームを利用するといいでしょう。アルファトランクでは、都内を中心にさまざまなトランクルームを運営しています。レコードの保管場所でお悩みの方は、ぜひ一度ホームページをご覧ください。

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