トランクルーム1畳には何がどれだけ入る?段ボール・布団・家具の収納例

【執筆者プロフィール】

東京・神奈川・埼玉にトランクルームを構えるアルファトランクです。
片付け・収納術などに関するお役立ち情報をお届けします。

トランクルームの1畳は、段ボールだけでなく、衣装ケースや布団、小型家具などもまとめて置ける広さです。

ただし、「1畳」と書かれていても、実際に使える幅や奥行、高さは区画によって異なります。荷物の量だけでなく、扉の間口や出し入れするための余白も含めて考えないと、思ったより使いにくくなることがあります。

この記事では、トランクルーム1畳に何が入るのかを、段ボール、衣類、布団、季節用品、小型家具などの組み合わせ別に紹介します。0.5畳や1.5畳以上との違い、一人暮らしの荷物を一時保管するときの考え方、現地見学で確認したいポイントも整理しました。

預けたい荷物の量と出し入れのしやすさを照らし合わせながら、1畳が合うか確認していきましょう。

  1. トランクルーム1畳の広さはどれくらい?
  2. 1畳に入る荷物の組み合わせ例
  3. 1畳に収納しやすい大きな荷物
  4. 一人暮らしの引っ越し荷物は1畳に入る?
  5. 0.5畳・1畳・1.5畳以上の選び方
  6. 1畳を使いやすくする配置と余白
  7. 現地見学で確認したい搬入経路
  8. 1畳のトランクルームに関するよくある疑問
  9. 荷物の寸法を測って1畳で足りるか確認しよう

この記事は次のような方におすすめです

  • 1畳の区画に自宅の荷物が収まるか確かめたい方
  • 段ボールと布団、衣装ケースなどをまとめて預けたい方
  • 引っ越し荷物の一部を一時保管したい方
  • 0.5畳・1畳・1.5畳以上のどれを選ぶか迷っている方
  • 契約前に確認する寸法や搬入経路を知りたい方

1.トランクルーム1畳の広さはどれくらい?

トランクルームの1畳は、約1.6㎡がひとつの目安です。段ボールや衣装ケースだけでなく、布団、スーツケース、季節用品、小型家具なども組み合わせて置けます。

ただし、同じ1畳でも、すべての区画が同じ幅や奥行で作られているわけではありません。収納できる荷物を考えるときは、面積だけでなく、区画の形や高さも確認する必要があります。

1畳は約1.6㎡が目安

1畳のトランクルームでは、次のような荷物をまとめて収納できます。

  • 引っ越し用の段ボール
  • 衣装ケース
  • 布団や毛布
  • スーツケース
  • 扇風機やヒーターなどの季節用品
  • 分解した棚や折りたたみテーブル
  • キャンプ用品やレジャー用品

ただし、これらをすべて同時に収納できるとは限りません。布団やスーツケース、小型家具など、床面を大きく使う荷物が増えると、段ボールを置ける量は少なくなります。

「1畳には何が入るか」を考えるときは、荷物を一つずつ見るのではなく、実際に預けたい組み合わせで考えてみましょう。

同じ1畳でも形や高さは異なる

1畳の区画には、正方形に近いタイプもあれば、縦長や横長のタイプもあります。

縦長の区画は奥まで荷物を並べやすい一方、入口付近へ大きな荷物を置くと、奥の箱を取り出しにくくなります。横長の区画は荷物を見渡しやすいものの、奥行のある棚やスーツケースを置くと、残りのスペースが狭くなる場合があります。

高さも収納量を左右します。床面積が同じでも、高さのある区画なら、段ボールや衣装ケースを積み重ねて空間を活用できます。

一方、高く積みすぎると下の箱を取り出しにくくなります。収納できる最大量だけでなく、保管中の使い方まで想像しておくことがポイントです。

床面積だけでは分からない収納量

物件ページに「1畳」と書かれていても、実際の使いやすさは次の寸法によって変わります。

  • 区画内部の幅
  • 区画内部の奥行
  • 床から天井までの高さ
  • 扉を開けたときの間口
  • 柱や配管などの出っ張り

特に、棚やスーツケース、長さのある季節用品を預ける場合は、室内に置けるかだけでなく、扉を通せるかも確認が必要です。

まずは、預けたい荷物の中で最も幅のある物、最も奥行のある物、最も長い物を測ってみましょう。

1畳という表記は候補を選ぶ目安です。実際に使いやすいかどうかは、区画の形と荷物の組み合わせで決まります。

2.1畳に入る荷物の組み合わせ例

1畳のトランクルームには、段ボールだけでなく、衣装ケースや布団、小型家具なども収納できます。

ただし、箱だけを積む場合と、形の異なる荷物を組み合わせる場合では、使えるスペースが変わります。ここでは、実際の利用場面をイメージしやすいように、荷物の組み合わせ別に整理します。

段ボールを中心に収納する場合

段ボールを中心に預ける場合は、箱の大きさをそろえると積み重ねやすくなります。

一般的な引っ越し用段ボールを想定すると、箱だけを高さ方向まで活用して積む場合は30~40箱前後がひとつの目安です。途中の箱を取り出せるように余白を残す場合や、布団・衣装ケースなどを一緒に置く場合は、15~20箱前後から考えると配置をイメージしやすくなります。

実際の箱数は、段ボールの外寸、区画の高さ、積み方によって変わります。小さめの箱と大きめの箱でも収納できる数は異なるため、箱の規格をそろえずに個数だけを比べるのは避けましょう。

収納するときは、次のように使い方を分けます。

  • 長期間取り出さない箱を奥へまとめる
  • 使用時期が近い箱を手前へ置く
  • 重い箱を下、軽い箱を上に置く
  • 入口付近に荷物を動かす余白を残す

何箱入るかだけでなく、保管中にどの箱を取り出すかまで考えると、必要な広さが見えやすくなります。

衣類・布団・季節用品を収納する場合

自宅の収納を広くしたい場合は、次のような荷物をまとめて預ける使い方が考えられます。

  • 衣装ケース
  • 布団や毛布
  • スーツケース
  • 扇風機やヒーター
  • 季節の飾り
  • 段ボール数箱

布団や毛布は、そのまま置くと広いスペースを使います。収納袋にまとめると、ほかの荷物と組み合わせやすくなります。

スーツケースの中へ衣類や小物を入れる方法もあります。ただし、何を入れたか分からなくならないよう、外側に内容を書いたメモを付けておきましょう。

まずは、春夏に使う物、秋冬に使う物など、使用時期ごとに分けてみてください。次に取り出す荷物を手前へ置くだけでも、収納後の使いやすさが変わります。

段ボールと小型家具を収納する場合

1畳は、段ボールに加えて、小型の棚や折りたたみ家具を置きたい場合にも検討しやすい広さです。

たとえば、次のような組み合わせが考えられます。

  • 分解した棚と段ボール
  • 折りたたみテーブルと衣装ケース
  • カラーボックスと布団
  • 小型の収納家具と季節用品
  • 立てて置けるマットレスと生活用品

棚やテーブルを分解できれば、板状にまとめて壁際へ置けます。ネジや金具は袋に入れ、家具本体へ固定しておくと、再び組み立てるときに探さずに済みます。

家具を組み立てたまま置く場合は、棚の中も収納に使えます。ただし、家具の上へ無理に重い箱を積むと、傷みや転倒につながるため注意してください。

最も大きな家具を置いたあと、残った幅や奥行に段ボールが何列置けるかを考えると、1畳で足りるか判断しやすくなります。

引っ越し荷物を一時保管する場合

引っ越しで1畳を使う場合は、家財一式を預けるというより、新居へすぐに持ち込まない荷物の一時保管に向いています。

  • すぐに使わない段ボール
  • 季節外の衣類や布団
  • スーツケース
  • 分解した小型家具
  • 趣味用品
  • 新居の収納が決まるまで保留したい物

新居ですぐに使う物まで預けると、必要な箱を探すために荷物を動かす回数が増えます。

引っ越し前に「新居へ直接運ぶ物」と「しばらく使わない物」を分け、後者だけで必要な広さを考えてみましょう。

1畳の収納量は、荷物を単品で数えるより、床面を使う大きな荷物を置いたあとに残るスペースで考えると判断しやすくなります。

3.1畳に収納しやすい大きな荷物

段ボールや衣装ケース以外の荷物を預ける場合は、形を小さくできるか、壁際へ置けるかがポイントです。

特に小型家具や布団、スーツケースなどは、置き方によって使用する床面積が変わります。

分解できる棚や折りたたみ家具

1畳へ収納しやすいのは、分解したり折りたたんだりできる家具です。

  • カラーボックス
  • 小型の本棚
  • 折りたたみテーブル
  • 折りたたみ椅子
  • 分解できるラック
  • 小型の収納棚

板状に分解できる家具は、壁に沿わせて置きやすくなります。組み立てたまま置くより床面を残せるため、段ボールや衣装ケースと組み合わせやすくなります。

分解したネジや金具は、袋にまとめて家具本体へ固定しておきましょう。部品名や取り付け位置も残しておくと、取り出したあとに迷いません。

布団・スーツケース・季節用品

布団やスーツケース、季節用品は、大きさがそろいにくいため、置く順番を先に決めておくことがポイントです。

布団は収納袋へまとめ、ほかの荷物に押しつぶされにくい場所へ置きます。スーツケースは中の空間を活用できますが、何を入れたか外側から分かるようにしておきましょう。

扇風機やヒーター、季節の飾りなどは、次に使う時期が近い物を手前へ置くと取り出しやすくなります。

形が違う荷物を隙間へ無理に詰めるのではなく、使用時期ごとにまとめると、収納後の管理もしやすくなります。

1畳では余裕がなくなりやすい荷物

次のような荷物が複数ある場合は、1畳より広い区画も候補に入ります。

  • 分解できない大型の棚
  • 幅の広いテーブル
  • 大型のソファ
  • ベッドフレーム
  • 複数枚のマットレス
  • 長さのあるアウトドア用品
  • 大型の家財

大きな荷物が室内に収まっても、入口付近をふさぐと奥の段ボールを取り出せません。

「大きな物が一つ入るか」だけではなく、そのほかに何を置きたいのか、荷物を動かす余白が残るのかまで考えましょう。

収納前に測りたい3つの寸法

大きな荷物が入るか判断するときは、次の3つを確認します。

  1. 荷物の外寸
  2. 区画の内寸と扉の間口
  3. 搬入経路の幅と高さ

荷物は、幅・奥行・高さを測ります。棚やスーツケースなどは、取っ手や脚を含めた最も長い部分を確認してください。

次に、区画内部の寸法と、扉を開けたときの実際の間口を比べます。荷物を斜めにすれば通せる場合でも、区画前に向きを変える場所がなければ搬入できません。

最も大きな荷物の写真と寸法をスマートフォンに残しておくと、問い合わせや現地見学でも説明しやすくなります。

大きな荷物を預けるときは、区画内に置けるかだけでなく、入口から無理なく運べるかまで確認する必要があります。

4.一人暮らしの引っ越し荷物は1畳に入る?

一人暮らしの引っ越しでも、段ボールや衣類、布団などを一時的に預けるなら、1畳を検討できます。

一方で、部屋にある物をすべて預けようとすると、1畳では余裕がなくなる場合があります。「一人分だから足りる」と考えるのではなく、何を新居へ直接運び、何を一時保管するのかで判断しましょう。

段ボール中心なら検討しやすいケース

次のような荷物が中心であれば、1畳を候補にしやすくなります。

  • 衣類
  • 本や書類
  • 食器や調理器具
  • 日用品
  • 布団や毛布
  • スーツケース
  • 引っ越し用の段ボール

大型の家財を新居へ直接運び、段ボールや生活用品だけを一時保管するなら、床面を比較的自由に使えます。

ただし、段ボールの大きさがそろっていない場合や、壊れやすく積み重ねられない箱が多い場合は、想定より広い床面が必要です。

まずは段ボールの予定数を確認し、保管中に取り出す箱と、引っ越しが落ち着くまで開けない箱を分けてみましょう。

布団や小型家具を含むケース

段ボールに加えて、布団や分解した小型家具を預ける場合も、1畳を検討できます。

  • 段ボールと布団
  • 衣装ケースとスーツケース
  • 分解した棚と生活用品
  • 折りたたみ家具と季節用品
  • 段ボールと趣味用品

この場合は、床面を大きく使う荷物から置く場所を決めます。

布団や小型家具を置いたあとに、段ボールを何列積めるか、入口付近へ余白を残せるかを確認してみてください。

1畳では足りにくいケース

一人暮らしの荷物でも、次のような場合は1畳より広い区画が向いている可能性があります。

  • 家具を複数預ける
  • ベッドや大型マットレスがある
  • 大型の棚やテーブルを分解できない
  • 段ボールの数が多い
  • 保管中も頻繁に荷物を出し入れする
  • 預ける物がまだ増える可能性がある
  • 家財の大部分をまとめて預ける

大きな荷物だけで床面が埋まると、段ボールを置けても途中の箱を取り出しにくくなります。

1畳へ収めるために隙間なく積む必要があるなら、1.5畳以上も一緒に見比べたほうが、利用後の動きを想像しやすくなります。

引っ越し前に荷物を分ける判断軸

必要な広さを決める前に、荷物を次の4つへ分けてみましょう。

  1. 新居へすぐに運ぶ物
  2. トランクルームへ必ず預ける物
  3. 余裕があれば預けたい物
  4. 処分・売却・譲渡を検討する物

すべての荷物をまとめて考えると、必要な広さをつかみにくくなります。まずは「必ず預ける物」だけを並べ、1畳で足りるか確認してみてください。

一人暮らしの引っ越しで1畳を使うなら、家財一式ではなく、すぐに使わない荷物を分けて一時保管する使い方が現実的です。

5.0.5畳・1畳・1.5畳以上の選び方

トランクルームのサイズは、できるだけ小さい区画へ収めればよいとは限りません。

荷物を隙間なく詰め込むと、奥の物を取り出しにくくなったり、季節用品を入れ替えるたびに積み直しが必要になったりします。

0.5畳・1畳・1.5畳以上の違いを、荷物の量だけでなく、預ける物の種類や出し入れの頻度から見てみましょう。

0.5畳が向いている荷物

0.5畳は、自宅の収納からあふれた一部の荷物を預けたい場合に検討しやすいサイズです。

  • 段ボールや衣装ケースを中心に預ける
  • 季節外の衣類をまとめる
  • 布団や毛布を保管する
  • スーツケースや季節の飾りを置く
  • 趣味用品を一か所にまとめる
  • 保管中の出し入れが少ない

一方、小型家具や長さのある荷物を加えると、段ボールを置ける床面が少なくなります。

荷物が小物中心で、しばらく取り出さない物をまとめて置くなら、0.5畳でも候補になります。

1畳が向いている荷物

1畳は、段ボールや衣装ケースに加えて、布団、スーツケース、小型家具などもまとめたい場合に検討しやすいサイズです。

  • 段ボールと衣装ケースを分けて置きたい
  • 布団や季節用品も一緒に預けたい
  • 分解した棚や折りたたみ家具がある
  • 引っ越し荷物の一部を一時保管したい
  • 0.5畳では入口付近まで荷物で埋まる
  • 荷物を動かす余白を少し残したい

0.5畳へ収まる計算でも、隙間なく積む必要があるなら、1畳も確認してみましょう。

広さに余裕があると、使用時期の近い荷物を手前へ置いたり、布団と段ボールを分けたりしやすくなります。

1.5畳以上を検討したいケース

1畳に荷物が収まりそうでも、大きな家財が複数ある場合や、通路を残したい場合は、1.5畳以上も比較してみましょう。

  • 分解できない家具が複数ある
  • ベッドフレームや大型マットレスを預ける
  • 大型の棚やテーブルがある
  • 一人暮らしの家財をまとめて保管する
  • 保管中に何度も荷物を出し入れする
  • 荷物を種類別に分けて置きたい
  • 今後、預ける物が増える予定がある

1畳へ荷物を置けても、奥の箱を出すために手前の家具を動かす必要がある配置では、使い続けにくくなります。

現地では、荷物を置いたあとの余白を1畳と1.5畳以上で見比べてみてください。

迷ったときは余白と利用頻度で判断

サイズに迷ったときは、次の3点を確認します。

  1. 保管中に荷物を取り出す予定があるか
  2. 大きな荷物を動かさずに奥へ手が届くか
  3. 今後、預ける物が増える可能性があるか

荷物を長期間動かさず、取り出す順番も決まっているなら、小さい区画へまとめられる場合があります。

一方、季節ごとに衣類や布団を入れ替えるなら、入口付近に荷物を動かす場所が必要です。

サイズ選びでは、最小の区画に入るかではなく、預けたあとも無理なく使えるかを判断軸にしましょう。

6.1畳を使いやすくする配置と余白

1畳のトランクルームは、荷物を隙間なく置けば収納量を増やせます。

ただし、入口から奥まで埋めてしまうと、必要な物を取り出すたびに、手前の箱や家具を動かさなければなりません。

保管中の使いやすさを考えるなら、空いている場所も必要な収納スペースとして捉えましょう。

扉の前に残したい出し入れスペース

扉のすぐ前まで荷物を置くと、箱を一度下ろす場所や、荷物の向きを変える場所がなくなります。

扉が区画の内側へ開くタイプでは、開閉する範囲に荷物を置けません。

入口付近には、次の動作ができる余白を残します。

  • 段ボールを床へ一度下ろす
  • 荷物の向きを変える
  • 奥の荷物を手前へ移す
  • 扉を最後まで開閉する
  • 台車から荷物を降ろす

広い通路を作れない場合でも、入口の一部を空けておくだけで出し入れしやすくなります。

大きな荷物を置く位置

棚、布団、スーツケースなど、床面を大きく使う荷物は、先に置く場所を決めます。

段ボールを先に積んでしまうと、あとから大きな荷物を入れるために並べ直すことになりかねません。

  • 壁際や奥へ置けるか
  • 入口や扉をふさがないか
  • ほかの荷物を取り出す妨げにならないか
  • 倒れにくい状態で置けるか
  • 上に荷物を積んでも問題ないか

分解した棚板や折りたたみ家具は、壁に沿わせると床面を残しやすくなります。ただし、倒れないようにまとめておく必要があります。

大きな荷物の位置が決まると、残った場所へ段ボールや衣装ケースを割り当てやすくなります。

よく使う荷物を手前に置く配置

保管中に使う予定がある物は、入口に近い場所へ置きます。

  • 次の季節に使う衣類
  • 布団や毛布
  • 扇風機やヒーターなどの季節用品
  • 引っ越し後に使う日用品
  • 家具の組み立て部品
  • 定期的に入れ替える趣味用品

反対に、しばらく取り出さない物は奥へ置けます。

段ボールの外側には、中身と使用時期を書いておきましょう。「衣類」とだけ書くより、「冬用衣類・11月ごろ使用」のように書くと、開けずに判断できます。

収納後の区画をスマートフォンで撮影しておくと、奥にある荷物の位置も確認しやすくなります。

余白も収納スペースの一部

区画に空いている部分があると、もったいないと感じるかもしれません。

しかし、その余白には、荷物を安全に動かし、必要な物を取り出す役割があります。

  • 奥の箱を出すために手前をすべて動かす
  • 荷物同士をぶつける
  • 無理な姿勢で重い箱を持ち上げる
  • 段ボールを積み直す回数が増える
  • 新しく預けたい荷物を追加できない

簡単な区画図を紙に描き、大きな荷物から配置してみましょう。そのあとに段ボールを置き、入口から必要な物まで手が届くか確認します。

空いている部分は無駄な場所ではなく、1畳を無理なく使うための必要な余白です。

7.現地見学で確認したい搬入経路

物件ページの写真や寸法を見れば、1畳の広さはある程度イメージできます。

ただし、棚やマットレスなどの大きな荷物を預ける場合は、区画内に置けるかだけでなく、建物の入口から区画まで運べるかも確認が必要です。

現地見学では、区画と搬入経路を続けて見ておきましょう。

見学前に準備したい荷物の寸法

見学へ行く前に、大きな荷物の写真と寸法を準備します。

  • マットレス
  • 棚やテーブル
  • 分解できない家具
  • スーツケース
  • 長さのあるアウトドア用品
  • 最も大きな段ボール
  • 最も幅のある荷物

幅・奥行・高さを測り、取っ手や脚などの出っ張りも含めて記録します。

家具を分解できる場合は、分解後の最も長い部品も測っておきましょう。

スマートフォンで荷物を撮影し、画像に寸法を書き込んでおくと、現地で相談しやすくなります。

区画の内寸・間口・扉の開き方

現地では、区画の幅・奥行・高さに加えて、扉を開けたときの間口を確認します。

扉の枠や柱があると、区画の幅より実際に荷物を通せる幅が狭い場合があります。

  • 扉がどちら側へ開くか
  • 扉を最後まで開けられるか
  • 入口付近に柱や段差がないか
  • 区画内に出っ張りがないか
  • 荷物を置いたあとも扉を閉められるか
  • 入口付近に荷物を動かす余白があるか

区画の寸法だけでなく、荷物を持って扉の前に立つ場面まで想像すると、使いやすさを判断しやすくなります。

入口・廊下・エレベーターの広さ

区画に入る寸法でも、建物の入口や廊下を通れなければ搬入できません。

現地見学では、入口から区画まで歩きながら、次の場所を確認します。

  • 建物の入口
  • 自動ドアや防火扉
  • エレベーターの入口と内部
  • 階段や段差
  • 廊下の幅
  • 天井の高さ
  • 区画までの曲がり角
  • 台車を使える範囲

長い棚板やマットレスは、立てたり斜めにしたりしなければ運べない場合があります。

台車を使う予定なら、荷下ろし場所から区画まで、無理なく移動できるかも確認してください。

大きな荷物を方向転換できるスペース

長さのある荷物では、通路の幅だけでなく、曲がり角で向きを変えられるかが重要です。

まっすぐな廊下は通れても、区画前の曲がり角で回転できない場合があります。

  • エレベーターから廊下へ出る場所
  • 廊下の曲がり角
  • 区画の手前
  • 扉を開けた正面
  • 台車から荷物を降ろす場所

最も長い荷物を基準に経路を見ると、ほかの荷物も搬入できるか判断しやすくなります。

1畳と1.5畳以上を見比べるポイント

1畳へ荷物が収まりそうでも、見学時には1.5畳以上の区画も見比べてみましょう。

  • 大きな荷物を置いたあとの余白
  • 段ボールを横に並べられる幅
  • 入口から奥までの手の届きやすさ
  • 荷物を動かせる場所
  • 扉の間口や区画の形
  • 今後増える荷物の置き場

現地見学は、広い区画を選ぶための場ではありません。預けたい荷物と使い方に合う広さを、実物で確かめる機会です。

建物の入口から区画内までを一つの搬入経路として確認すると、寸法だけでは分からない使いやすさが見えてきます。

8.1畳のトランクルームに関するよくある疑問

Q.1畳には段ボールが何箱入りますか? A.一般的な引っ越し用段ボールだけを高さ方向まで活用して積む場合は、30~40箱前後がひとつの目安です。途中の箱を取り出せる余白を残す場合や、布団・衣装ケースなどを一緒に置く場合は、15~20箱前後から考えると配置をイメージしやすくなります。実際の収納数は、箱の外寸、区画の形、高さによって変わります。

Q.布団や衣装ケースを一緒に置けますか? A.1畳なら、布団や衣装ケース、段ボールを組み合わせて置ける場合があります。ただし、布団のまとめ方や衣装ケースの大きさによって使う床面積は変わります。次に使う物を手前へ置ける余白も残しておきましょう。

Q.シングルマットレスは収納できますか? A.マットレスの寸法と区画の高さ、扉の間口が合えば収納できる場合があります。立てて置く場合も、廊下や曲がり角で向きを変える空間が必要です。折り曲げられないタイプは、最も長い辺を基準に搬入経路を確認してください。

Q.一人暮らしの引っ越し荷物はすべて入りますか? A.段ボールや衣類、布団など、すぐに使わない荷物を一時保管するなら1畳を検討できます。一方、家具を含む家財の大部分を預ける場合は、1畳では余裕がなくなる可能性があります。新居へ直接運ぶ物と、一時保管する物を分けて判断しましょう。

Q.区画内に収納棚を置いてもよいですか? A.施設の利用ルールで認められていれば、収納棚を使える場合があります。棚を置くと高さを活用できますが、安定した物を選び、耐荷重を超えて荷物を載せないよう注意が必要です。設置前に施設へ確認しておくと安心です。

Q.1畳と1.5畳で迷ったときはどう選びますか? A.荷物が床に収まるかだけでなく、保管中に出し入れするか、通路を残したいか、今後荷物が増えるかで比較します。1畳では入口付近まで埋まる場合や、大きな荷物を動かさないと奥へ届かない場合は、1.5畳以上も候補に入れましょう。

Q.契約前に実際の区画を見学できますか? A.見学できる物件であれば、契約前に区画の内寸や扉の間口、搬入経路を確認できます。預けたい荷物の写真、寸法、段ボールの予定数を持参すると相談しやすくなります。見学は契約を即決する場ではなく、荷物に合う広さか確かめる機会として活用できます。

1畳で足りるか迷ったときは、荷物の数だけでなく、最も大きな物の寸法と必要な余白から確認してみましょう。

9.荷物の寸法を測って1畳で足りるか確認しよう

1畳のトランクルームには、段ボールや衣装ケースに加えて、布団、スーツケース、小型家具などを収納できる場合があります。

ただし、同じ1畳でも、区画の形や高さ、扉の間口は異なります。一人暮らしの荷物でも、家具を含めるか、段ボール中心で預けるかによって必要な広さは変わります。

サイズを選ぶときは、次の点を確認してみましょう。

  • 最も大きな荷物の幅・奥行・高さ
  • 段ボールや衣装ケースの大きさと予定数
  • 区画の内寸、高さ、扉の間口
  • 入口、廊下、エレベーターなどの搬入経路
  • 保管中に荷物を取り出す頻度
  • 荷物を動かすために残したい余白

今日できることは、預けたい荷物を並べ、最も大きな物から寸法を測ることです。

すべてを詳しく測るのが難しい場合は、棚、マットレス、スーツケースなど、床面を大きく使う物から確認してください。

写真と寸法、段ボールの予定数をまとめておくと、物件を探すときや現地で相談するときにも役立ちます。

1畳で足りるかは、荷物が床に収まるかだけでなく、預けたあとも無理なく出し入れできるかまで含めて判断することがポイントです。

アルファトランクでは、東京・神奈川・埼玉を中心に屋内型トランクルームを案内しています。物件によって区画の形や高さが異なるため、1畳と1.5畳以上で迷っている場合は、実際の区画を見比べてみてください。

現地見学は、その場で契約を決めるためだけのものではありません。預けたい荷物が入口を通るか、荷物を置いたあとに余白が残るかを確かめる機会として利用できます。

問い合わせ時に、荷物の種類、最も大きな物の寸法、段ボールや衣装ケースの予定数を伝えておくと、候補となる区画を相談しやすくなります。

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